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洛和会丸太町病院 救急・総合診療科

後期研修医(専攻医)研修

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​特徴

  • 臓器を問わず幅広い診療を行い、救急・集中治療~外来・往診に至るまで全てのフェーズを診療する守備範囲の広さが特徴です。

  • チーム体制+濃厚なフィードバック・システムで深い診療を行います。

  • ​楽しく学べる雰囲気が一番のウリです。

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救急診療

  • 病床数150床の病院にもかかわらず、年間約3,000件の搬送件数があり、病床当たりの救急車受入数は京都有数です。

  • 半日の救急当番を週に数回受け持ちます。

  • 救急診療で携わった患者さんの入院管理は原則として自分で行うため、急性期疾患の最初から最後まですべてを学ぶことができます。

  • 救急科専門医が3名常勤で在籍しており日々のフィードバックが充実していることに加え、当直帯の救急搬送患者についても全例で部長のフィードバックを受けられます。

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入院管理

  • 土曜日も休診ではないことを生かし、平均在院日数が非常に短いことが特徴で、年間1700件以上の主に急性期の入院患者管理を経験できます。

  • 50床の総合診療科病床+αを3チーム制で管理します。

  • 患者の重症度に合わせながら一人あたり5-10人までの患者を受け持ちます。

  • 人工呼吸器管理・血液浄化法・各種生検や血管造影などの手技も経験できます。

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​多様な疾患

救急外来であっても内科専門外来と同一の医療の質を求める姿勢が評価され紹介患者数は毎年増加しています。

また一般外来には診断困難症例の紹介も多く、様々な疾患を診療する機会があります。

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勉強会

毎朝の勉強会に加え、不定期に行うハンズオンセミナーもレパートリーが豊富です。

​日々の症例からの学びを皆で共有する文化が根付いており、漫然と時を過ごすことは決して無いと思います。

月1回のGIMカンファレンス、神経内科カンファレンス、21世紀適々斎塾などトップレベルの講師から学ぶ機会も多々あります。

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学術活動

執筆活動が盛んです(詳細はこちら)。

丸太町病院のメンバーだけで書籍の出版・翻訳も行っており、専攻医には執筆の機会が与えられます。

毎年英文誌にも複数掲載しており、臨床研究も積極的に行っています。

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外部研修

総合診療専門医プログラムでは左図の施設と連携しています。

研修の質が高い施設を選んでいますが、各々特徴があり連携先が多いため自由度が高いプログラムであることが特徴です。

(専門医プログラムにのらない場合、途上国での研修なども選べる、より自由度の高い病院独自のプログラムもあります。)

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​楽しさ溢れる

春は花見、夏は川泳ぎにBBQ、秋はホームパーティー、冬~春にはグランピングと楽しいイベントが沢山あります。

京都の美味しいお店巡り、仏閣巡りで、休みの日が忙しい人も・・。

​総診全体の雰囲気が良いのは自慢です。

(写真はCOVID19流行前のものであり、2021年4月現在は感染対策に万全を期しています)。

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