注:更新が滞っていますので、最新情報は公式ウェブページ参照ください。

洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
研修医・スタッフ募集
ベッドサイドが好きな人、様々な疾患を診たい人(すでに診れるかどうかは問いません)、急性期診療が好きな人、教育が好きな人を希望します。


特徴
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広大な内科全般を臓器を問わず網羅し、救急・集中治療~外来・往診に至るまで全てのフェーズで診療する広い守備範囲を誇ります。
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チーム体制+濃厚なフィードバック・システムで後輩の指導を通じスタッフの成長を促します。
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日々の上田副院長回診・カルテ回診に加え、週1回の音羽病院酒見先生/大リーガーとの症例検討会にてフィードバックを受ける事ができ安心です。
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各領域において専門的知識を学ぶことができるように工夫されていますので、向上心さえあれば可能性は無限大です。
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EBMの実践に加え希望者には臨床研究や論文執筆にも携わって頂きます。

入院診療
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土曜日も休診ではないことを生かし、平均在院日数が非常に短いことが特徴で、年間2000件の入院患者を経験できます。
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50床の総合診療科専門病床+αを3チーム制で管理します。
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救急入院の8割が救急・総合診療科に入院、救急・総合診療科の入院患者の99%が緊急入院であり幅広い急性期診療が経験できます。
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患者の重症度に合わせながら一人あたり3-10人までの患者を受け持ちます。
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毎朝チームで病棟回診を行い治療方針を決定します。夕方には総まとめを行い知識を整理します。

幅広い診療範囲&濃厚フィードバック
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救急外来であっても内科専門外来と同一の医療の質を求める姿勢が評価され紹介患者数は毎年増加しています。
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また一般外来には診断困難症例の紹介も多く、様々な疾患を診療する機会があります。
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上田副院長回診+カルテ回診が週に6回(各チーム2回づつ)ありますが、それとは別に適宜ディスカッションが可能です。
- 週に1回は音羽病院から酒見医師もしくは大リーガー医による症例検討会と教育回診もあり、二重・三重のチェックを受けられます。
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人口呼吸器管理・血液浄化法・中心静脈穿刺・関節穿刺・胸腹腔穿刺・腰椎穿刺・骨髄穿刺/生検・皮膚生検などの基本的手技を経験できるほか、胆嚢穿刺、膿瘍穿刺、血管造影などの手技も学べるオプションがあります。

救急診療
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病床数150床の病院にもかかわらず、年間3,000件以上の搬送件数があり、病床当たりの救急車受入数は京都有数です。
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特に内科救急が多く、半日の内科救急当番を週に数回受け持ちます。
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Walk In患者を含めると年間1万人を超えますが、チーム制が確立しているため、忙しい時にはお互いに助け合える環境となっています。
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入院患者の8割は総合診療科入院となるため不要なコンサルトを避ける事ができ、お互いのストレス回避につながります。
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当直帯の救急搬送患者についても全例で副院長のフィードバックを受けられます。

さらなる高みを目指して
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勉強会
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毎朝の勉強会に加え、不定期に行うハンズオンセミナーもレパートリーが豊富です。
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日々の症例からの学びを皆で共有する文化が根付いており、漫然と時を過ごすことは決して無いと思います。
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月1回の京都GIMカンファレンス、神経内科カンファレンス、21世紀適々斎塾、ERアップデートなどトップレベルの講師から学ぶ機会も多々あります。
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学術活動
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執筆活動が盛んです(詳細はこちら)。
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丸太町病院のメンバーだけで書籍の出版・翻訳も行っており、専攻医には執筆の機会が与えられます。
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毎年英文誌にも複数掲載しており、臨床研究も積極的に行っています。
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楽しさ溢れる
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春は花見、夏は川泳ぎにBBQ、秋はホームパーティー、冬~春にはグランピングと楽しいイベントが沢山あります。
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働き方改革が進んでおり、on-offがはっきりしています。
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京都の美味しいお店巡り、仏閣巡りで、休みの日が忙しい人も・・。
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総診全体の雰囲気が良いのは自慢です。

外部研修
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総合診療専門医プログラムでは多くの施設と連携しています。
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研修の質が高い施設を選んでいますが、各々特徴があり連携先が多いため自由度が高いプログラムであることが特徴です。
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専門医プログラムにのらない場合、途上国での海外研修なども選べる、より自由度の高い病院独自のプログラムもあります。
