注:更新が滞っていますので、最新情報は公式ウェブページ参照ください。
洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
レジデント・フェロー・スタッフ募集
後期研修医・フェロー・スタッフを募集中です。
ベッドサイドが好きな人、様々な疾患を診たい人(すでに診れるかどうかは問いません)を希望します。以下のページもご参照下さい。
・動画説明&WEB面談(コロナ禍のため病院見学は極力避けてもらっております。当院に興味をお持ちの方は、まずはこちらへアクセス!)
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特徴
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広大な内科全般を臓器を問わず網羅し、救急・集中治療~外来・往診に至るまで全てのフェーズで診療する広い守備範囲を誇ります。
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チーム体制+濃厚なフィードバック・システムで後輩の指導を通じスタッフの成長を促します。
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日々の上田部長回診・カルテ回診に加え、週1回の音羽病院酒見先生/大リーガーとの症例検討会にてフィードバックを受ける事ができ安心です。
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各領域において専門的知識を学ぶことができるように工夫されていますので、向上心さえあれば可能性は無限大です。
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EBMの実践に加え希望者には臨床研究や論文執筆にも携わって頂きます。
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入院診療
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土曜日も休診ではないことを生かし、平均在院日数が非常に短いことが特徴で、年間1700件以上の入院患者を経験できます。
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50床の総合診療科病床+αを3チーム制で管理します。
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患者の重症度に合わせながら一人あたり5-10人までの患者を受け持ちます。
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チームリーダーはチームの患者を統括管理する必要があるため持ち患者はありません。
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毎朝チームで病棟回診を行い治療方針を決定します。夕方には総まとめを行い知識を整理します。
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幅広い入院診療&濃厚フィードバック
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救急内科入院の8割が救急・総合診療科に入院、救急・総合診療科の入院患者の99%が緊急入院であり幅広い急性期診療が経験できます(1年間の入院患者で435病名あり守備範囲の広さが窺えます)。
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一方で外来で主治医をしていた場合などはレスパイト入院や看取り入院も行っています。
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部長回診や部長カルテ回診が週に6回(各チーム2回づつ)ありますが、それとは別に適宜ディスカッションが可能です。
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週に1回は音羽病院から酒見医師もしくは大リーガー医による症例検討会と教育回診もあり、二重・三重のチェックを受けられます。
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人口呼吸器管理・血液浄化法・中心静脈穿刺・関節穿刺・胸腹腔穿刺・腰椎穿刺・骨髄穿刺/生検・皮膚生検などの基本的手技を経験できます。
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外来診療
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週に1コマ外来を受け持ちます。
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外来新患者も豊富で膠原病などの診療は外来でも多く経験できます。
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自由度が高いことが特徴で、自分の外来枠以外、例えば夕方でもフォローアップ外来が適宜可能で、外来化学療法やステロイドパルス、土日祝日・夜間の外来通院点滴などにも制限はほぼありません。
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ワクチン外来や禁煙外来、栄養指導等を積極的に行うことで一次予防や患者教育についても取り組んでいます。
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希望者は老人保健施設への往診も行う事ができます。
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救急診療
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病床数150床の病院にもかかわらず、年間3,000件の搬送件数があり、病床当たりの救急車受入数は京都有数です。
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救急科専門医指定施設にも認定されています。
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特に内科救急が多く、半日の内科救急当番を週に数回受け持ちます。
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Walk In患者を含めると年間1万人を超えますが、チーム制が確立しているため、忙しい時にはお互いに助け合える環境となっています。
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入院患者の8割は総合診療科入院となるため不要なコンサルトを避ける事ができ、お互いのストレス回避につながります。
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当直帯の救急搬送患者についても全例で医長のフィードバックを受けられます。
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さらなる高みを目指して
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専門家との合同カンファレンス
神経内科やリウマチ膠原病は1~2か月ごとにその分野のトップクラスの専門家とカンファレンスをしています。それ以外の科の専門医とのカンファレンス・勉強会も適宜行っており、高いレベルで各分野の診療を行うことを可能としています。希望者には半年間の院外実習も行っています。 -
ハンズオン勉強会
体感できる勉強会として人工呼吸器、摂食・嚥下、心臓超音波、腹部超音波、関節超音波、吸入薬指導、インスリン製剤、眼底鏡、ICLS、輪状甲状靭帯間膜穿刺・切開、骨髄輸液などの勉強会も行っています。
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