注:更新が滞っていますので、最新情報は公式ウェブページ参照ください。
総合診療科 外来時間
8:30 – 12:00
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お休み
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ワクチン外来 Vaccine clinic
月~土曜日午前中いつでもワクチン接種可能
インフルエンザワクチン以外は電話予約下さい
リウマチ膠原病の診療に役立つページを作成中です
COMPREHENSIVE MEDICAL CARE
for adults and elderly
救急外来は24時間
365日営業です
Q. 総合診療ってなに?
お腹が痛い時には何科にかかればよいのでしょうか? 例えば大腸の病気と分かっていれば初めから専門(消化器科・外科)の診療を受けることができますが、お腹が痛くなる病気には泌尿器科、腎臓内科、産婦人科、循環器科、整形外科、呼吸器科、神経内科、皮膚科、内分泌科、眼科などが専門の病気のこともあります。総合診療科では、いかなる症状に対しても適切な診断を行えるようなトレーニングをしています。どの科にかかればよいか分からない時、原因不明な病気で困られている方はぜひ総合診療科を受診ください。
Q. 総合診療って専門なの?
我々は手術や特殊な検査(内視鏡検査など)は行いません。その代わりに診断力を高めるための修練に労力を割いています。それは適切な診断なくして適切な治療は得られがたいからです。毎日最新の論文などを用いて幅広い知識を身につけ、様々な症状や検査結果から総合診断する力を切磋琢磨しています。つまり診断することが専門と言えるのかも知れません。診断力を期待され、京都府内のみならず、滋賀・大阪・三重・兵庫・福井・香川・岡山・東京など他府県から受診される方もみられます。
Q. 総合診療科って診断するだけなの?
当院では救急入院の8割が救急総合診療科に入院しています。入院患者数としては1年で1300人を超えます。つまり当院では診断のみならず治療も行っています。
複数の病気が関連したり色々な臓器が障害されるような患者さん(つまり高齢者や膠原病など)の診療では幅広い領域の知識が大切になります。
当院総合診療科では診断に用いた幅広い知識を生かして、様々な内科疾患の治療にもあたっています。
根拠に基づいた治療と個別化された適切な医療を提供することで、市内でも有数の入院日数の短さを誇ります。
この入院日数の短さが医療費を縮小させ、仕事や家事への支障を減らすことができると好評頂いております。
また、最近では沢山の薬をもらっている患者さんの薬を整頓(減薬)する依頼も増えています。このような総合管理力の高さも総合診療科の魅力と考えています。
Q. すべて総合診療科が診療するの?
当院には心臓内科や外科・消化器センターなどの高度の診療技術を有した専門科が存在します。
また内科系ではありませんが整形外科、泌尿器科、耳鼻科での診療も積極的に行われています。
総合診療科ではこれらの科と連携をとりながら、最も適切と思われる科が主科となり診療を行っています。
一般的には呼吸器疾患、神経疾患、内分泌代謝疾患、腎臓内科疾患、感染症、膠原病、血液疾患や、様々な病態が関与している患者様は総合診療科で入院診療を行っています。
一般的な疾患であれば当院総合診療科で対応可能なことが多いですが、特別な検査・治療が必要となるような場合や、高度に専門科された疾患の場合は、大学病院などに紹介させて頂くこともあります。
Q. 受診したいのですが。
月曜日~土曜日の午前中に受診ください。
別の病院にかかられている方は、今までの検査・治療などが分かるような紹介状や検査結果を持参し受診下さい。
紹介状の持参がない場合、前医での処方を継続することは原則としてできません。
病院の性質上、慢性疾患の診療はお断りすることが御座いますが、ご理解のほど宜しくお願い致します(当院ではかかりつけ医の促進を行っています)。
Q. 救急総合診療って?
総合診療とは内科疾患全般を診療することを意味する事が多いですが、当院ではさらに救急診療も行う救急総合診療科という形式をとっています。
幅広い内科知識を有する総合診療科が内科的救急を診療することで、救急での正確な診断・治療が担保されます。
また救急車が立て続いても病棟より応援医師を呼ぶことができるため救急車を断ることが非常に少なく、150床の病床数から考えると異例の3000件以上の年間救急搬送件数があります。
普段から一般外来で診療している医師や、入院中に担当した医師が救急外来診療にあたるため、安心できると好評頂いております。