2016年5月15日(日)、京都三大祭りである葵祭の救護活動に行ってきました。
葵祭とは五穀豊穣を願い約1400年前から続く伝統のあるお祭りで、国内外から多くの観光客の方が京都を訪れます。
当日は天気も良く絶好のお祭り日和でしたが救護を担当する私としては同時に熱中症の方が多く出ないかと心配でした。
たくさんの方がお祭りに来られるため患者さんの数も多いかと思いましたが、CMやテレビ番組で熱中症対策が周知されているためか熱中症の患者さんは想定より少なかったです。
新聞をみると約8万人もの方が来られていたようですね。
約500人の行列が都大路を進む姿は圧巻の一言で、遥か昔からの伝統が感じられる素敵なお祭りでした。