丸太町病院 救急総合診療科で3年間総合診療を勉強した後に、岩田健太郎先生の元で感染症のプロになるトレーニングを3年積むというカリキュラムです。 神戸大学病院感染症内科では市中感染、院内感染(外科系、内科系)、輸入感染症、HIV/エイズなど多様な感染症の診療能力を習得できます。不明熱精査、感染症以外の疾患の診断能力も涵養できます。ケニアやカンボジア、アメリカといった海外での研修、各種臨床研究も行なうことができ、もちろん専門医の取得も可能です。外来でのHIV/エイズケア、結核など各種感染症のケア、予防接種の提供や旅行医学の実践も行っています。 感染症に興味のある後期研修医にとって、これとない素晴らしいシステムが構築できたと思っています。 丸太町病院救急総合診療科では、感染症専門医となる前の内科トレーニングの他に、 感染症を専門としながらも一般内科にも興味を持つ感染症専門医も募集しています。 市中病院の感染症全般の診療に携わり、感染症の疫学調査、院内感染対策、研修医教育をしながら、内科疾患全般にもわけ隔てなく触れて頂きます。総合診療科のみで年間1300例の緊急入院患者がおりますので、結構なバラエティーがあります。 感染症専属看護師もおりますし、小規模病院であるものの質量分析も積極的に活用していますので、感染症領域も充実しています。 Superviseするだけではなく、自分で患者さんのすべてをManagementしたいという欲張りさん、お待ちしています。
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注:更新が滞っていますので、最新情報は公式ウェブページ参照ください。
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