京都三大祭りの一つ「時代祭」が本日開かれました。
時代祭は平安時代から明治維新まで、千年の都の服飾史や文化史が楽しめる祭りとして知られています。各時代の衣装を着た市民ら約2千人が秋の都大路を練り歩きました。
時代祭は平安神宮の創建を祝って1895(明治28)年に始まりました。京都に遷都した桓武天皇と東京に首都が移る前の孝明天皇をまつる輿「鳳輦」を連ねた「神幸列」が午前9時、平安神宮を出発し、京都御苑へ向かいました。午後には坂本龍馬や出雲阿国、織田信長や紫式部らに扮した行列が京都御苑から平安神宮に向かいました。
幸いな事に要救護者なしでした。良かった。