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掲載報告:レジデントノート増刊 年月 Vol.18 No.17 神経内科がわかる、好きになる〜今日から実践できる診察・診断・治療のエッセンス

 このはすごかった。

 当院からはI先生が執筆。めまいの診療、EpleyやらGufoniやらHINTS plusやら、いつも外来でやっている診察手技について書きました。しかし出来上がりをみて驚いた。256ページの増刊号だったのでこんなに読み応えのある作品になっているとは。

 基本的な診察手技から、神経解剖学、よく遭遇する神経内科的症候論の診療の仕方、コモンな病気をしっかりとカバー。そのうえ、傍腫瘍性、心因性、薬剤性脳症などかゆいところにまで手が届く。研修医には神経内科ローテーション中にしっかり読破して頂きたい。

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