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年度末症例検討会 前半

本年度も様々な症例がありました。今一度振り返りの勉強会をしました。

思い入れの多い症例が沢山あるため、とりあえず前半の中から一部抜粋。

30歳代女性 便秘・腹痛 → 大腸癌・閉塞性腸炎

・30歳代の大腸癌は稀ではない。

・直腸診は身を助く(直腸が空虚な便秘はおかしい)

30歳代女性 E型肝炎

・重度の倦怠感・食欲低下では黄疽がなくても急性肝炎を否定せよ

80歳代女性 腸管虚血

・原因不明の乳酸アシドーシスは腸管虚血(・肺血症・心原性ショック・脚気)を否定せよ

CRBSI

・入院患者の発熱では尿路・胆道・カテーテルの3か所を確認せずに家に帰るな

・血管カテーテル感染は点滴抜去後の部位も確認せよ!

敗血症で血圧維持しても尿量乏しい。DOB投与で血行動態あまり変わらないが乳酸値と尿量が急激に改善。

・NAで循環不全改善しなければDOB投与を検討するが、指標となるのは皮膚所見。

入院後足趾の色調不良 → 急性下肢虚血

・ASO患者・心房細動患者・DM患者は入院時に足背動脈ふれておけ

50歳代女性 CJD

・亜急性進行の神経症状・精神症状で、基底核+皮質がDWIで高信号となればこれ。

30歳代男性 色素性絨毛結節性滑膜炎

・単関節炎+血性関節液で疑う。MRIが診断に有用。

70歳代女性 心臓悪性リンパ腫

・心臓腫瘍は原発より転移性が100~1000倍多い

・心臓原発腫瘍の1%が悪性リンパ腫

・壊死や弁破壊はしにくく心腔内に突出はしないが、心嚢水は伴いやすい

それ以外の症例

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