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自転車通勤は死亡率を下げるかも

Association between active commuting and incident cardiovascular disease, cancer, and mortality: prospective cohort study.

BMJ. 2017 Apr 19;357:j1456

Prospective population based studyです。

40~69歳の労働者26万3450人を集めた研究で、通勤手段によって死亡、癌、心血管疾患発症の頻度の違いがあるかを調べました。

自転車通勤では運動量が多い。休日の活動性も高いのは運動習慣のためなのか、もともとの嗜好なのか、居住環境(例えば郊外かどうか)のためかは分からない。

結果として死亡者:2430人(心血管疾患496人、癌1126人)/追跡期間:中央値5.0年(四分位範囲は4.3~5.5年) 癌発症:3748人 心血管疾患発症:1110人  癌と心血管疾患の追跡期間の中央値は2.1年(1.4~2.8年)

様々な交絡因子はさておいて、自転車通勤は死亡率、癌罹患率・死亡率、心血管系疾患罹患率・死亡率が低

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