西和医療センターは循環器が色々な症例を受け持っており、総合診療的な役割も担っているようでした(主観ですので実情は知りません)。確かに私の初期研修病院も循環器がアツくて「好きな症例もったらいいよ」と言ってくれたことを思い出しました。
さて、講演は高齢者の診察について講義。白熱し過ぎて用意した講義の半分しか終わらないという結果。でもこういう実症例に即した、スライドに頼りすぎない話のほうが研修医の先生にとっては良いのではないかと最近は感じるようになりました。それを実現するためには普段からアツい気持ちで臨床に臨んでいなければいけない。よし、明日からまた頑張るぞ!
それにしても、自分の思い入れのある症例を語る時、研修医時代の症例がどうしても上位に上がる。研修医生活で医師生活が決まるというのは格言なのかもしれない。学生や初期研修医の先生には
後半は看護師メインのバイタルサインのお話。これも大分慣れてきました。今年の一つの目標に看護師、薬剤師との交流”高め合い”があります。医療は医師のみでは成立しませんので。
その後の後会も熱くなり過ぎて自宅にはまだまだ辿り着かず・・・