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名古屋掖済会病院で講演しました

ネタは高齢者の身体診察、という定番ネタです。

腹部膨隆で腹壁の左右差から腹壁瘢痕ヘルニアを鑑別にあげてくれた先生、

Stroke mimicで血圧が低く、てんかんを疑った先生

正解ではなかったですが、よい鑑別疾患でした。

他は、例えば意識障害の身体所見で大切なものとして以下の5つ。

1 バイタル、2 神経所見、3 感染巣検索、4 脱水所見、5 皮膚所見

救急で使える聴性打診3つ

 尿閉、骨折、硬膜外血腫

などなどを話しました。

1次会の前に0次会。それも前の上司の性格からして予測済みでしたが、0次会に行く前からハイヤー車内から宴会開始。恐ろしや・・・

当院卒業生のM先生は中核的人物になっているようで頼もしい限りです。

総合診療的観点で教育回診という話も上がり、掖済会病院には定期的にお邪魔することになりそうです。

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