岡山市内を走る路面電車にのって会場に向かいました。バスより酔わないので快適。行きは最新車両。
中もキレイ。しかも人少なっ!
さて本題
学生ワークショップは 1) 地域を興す力をつける 地域医療と医療資源、コミニティデザイン
2) 住民に聴く力をつける 僻地を救う鍵、「つながり」とは?
3) 人を癒す力をつける 聴いて診る、呼吸器診断!
4) やってみよう☆医療面接
岡山大学はSPさんがスゴイとは聞いていましたが、私は初めて見ました。でも、これは自分が学生の時にポリクリ班でやっていた勉強会に近い。授業すべてSPさんつけて実技+解説にしてもいいんじゃないかと思う。
ILOHA、OSAL、OCSIA、Tc-sarch、地域医療研究会、色々なサークル活動があるんですね。自分が学生の時はこういうのあったのかな?
私は 「一目で分かる」と言えるようになるために という題で、ぱっと見診断の話をしました。 3年生~6年生が参加してくれました。
難しい内容とは思いますが、良い気づきが沢山ありました。
このレクチャーをしようと思ったきっかけは、私が医師4年目の時に禁煙パンフレットを作成しようと思い出会った下の写真。タバコを吸うと老け顔になるというもの。このインパクトが強く、顔貌変化についてしらべたのがきっかけでした。
結論:煙草を10年吸うと、2歳老けてみえる。「16-36歳まで吸えば40歳に見えてしまう」というのは若い女性には結構効果あるように思います。また20~70歳まで50年吸えば10歳老けて見える。だから寿命も10年短い、と覚えると忘れにくい。