医員の長野です。ボスの命を受け、自分もブログに書き込むことになりました。宜しくお願いします。
さて羊土社より増刊レジデントノート「主治医力がさらにアップする!入院患者管理パーフェクト part2」が出版されました。編集の森川先生は当院OBです。
私も「プロブレムの立て方と仕事の進め方」という項目を執筆しました。この分野は今一番興味のある分野です。研修医を指導する中でプロブレムをどう立てるかは内科医のセンスだなと感じることも多いですが、ここを上手く教育できるよう自分も知識を整理したいと思っています。
この本を読んでいると総合内科医がカバーする分野は幅広い領域の診断や治療、手技といったバイオメディカルな部分はもちろん、多職種連携・リハビリ・ポリファーマシー・看取り(緩和ケア)・困難事例マネージメントと多岐に渡ると実感します。やりがいがありますね。個人的にはリハビリを勉強したいと思っています。
ぜひご感想聞かせてください。