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こんな時には肺エコー 〜もはや在宅医療では必須の検査

Gノートのシリーズ、「なるほど! 使える! 在宅医療のお役立ちワザ」に記事が掲載されました。

尚、特集は

「薬を飲めない、飲まない」問題 処方して終わり、じゃありません!

でした。各項目は以下の総論、各論で構成されていますが、とても大事な切り口ですね。

❶ 飲めない・飲まないを考える 〜薬が体に入るステップから〜

❷ 服薬アドヒアランスとは?

❶ 高齢者の飲めない

❷ がん患者の飲めない

❸ 生活習慣病の薬が飲めない

❹ 循環器疾患の薬が飲めない

❺ 小児の飲めない

❻ 飲めないときの対処法:薬剤経路の変更

❼ 飲めないときの対処法:多職種連携

私の記事「こんな時には肺エコー 〜もはや在宅医療では必須の検査」は、画像と動画がすべてですが、例えば呼吸困難で意識朦朧としながら救急車で来院した症例の動画を掲載しています。

呼吸状態が非常に悪かったため、頸静脈圧上昇と肺エコーだけで心不全で判断し、来院してから数分以内にNPPV装着できた症例です。その後、レントゲンをオーダーし、同時に亜硝酸薬投与、バルーン留置、利尿剤投与も開始しました。レントゲン写真やCTを待てない/撮れない状況もありますので、救急外来でも肺エコーは重要です。

↓来院時

↓2日後

気胸や閉塞性肺炎の見分け方などは本文をご覧いただきたく思います。

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