医療・介護総合EXPO(メディカル ジャパン2018)で勉強したことの紹介3回目。
多動的に動かすことでリハビリテーションの助けをしてくれるもの。
介護保険適用外製品ですがレンタルはできるそうです。
足関節と、下写真3段目の手関節拘縮予防に関しては急性期リハが20分ちょっとしかできないという、急性期病院の脳卒中リハビリの限界に対して大きな手助けになる可能性はあります。
脳卒中後の片麻痺歩行をアシストしてくれる。
院内リハビリとしても助かりますが、認知機能がしっかりしていることが条件でしょう。亜急性期~回復リハでは良いかもしれませんが、超急性期病院では条件が刻々と変わるので使いこなすには慣れが必要と思います。
TANOはセンサーの前に立つだけで、体の動きや音声に反応して直感的に楽しめるソフトウェア。一時期、病院の廊下で昼休みにこういったことをしようかと本気で考えていましたが、実現しませんでした。最近も朝に動ける人だけラジオ体操したらどうかと考えましたが、そもそも、これらができる人が当院に入院している理由は無い・・。4月からGH往診が増えるので再度検討しようかな。