千葉大学糖尿病・代謝・内分泌内科、血液内科が主催しているClinical & Research Frontier in Chibaで講演致しました。
Session1からメモ書き
多発性骨髄腫:MP療法やVAD療法をすることはもはやまれ。サリドマイド、レナリドミド、ポマリドミドというような免疫調節薬(IMIDs)、ボルテゾミブ、パノビノスタットというPIに続き、ダラツムマブというCD38抗体、CARーT療法(CARはキメラ抗原受容体)などが有力な選択肢として報告されている。
そのほか大学で行っている基礎研究の紹介をいろいろ聴きました。
大学病院がこれほど活動的に勧誘をしているとは驚きました。
私の話はいつもと同じだったので割愛させて頂きますが、「初診に還ってしっかり診察をしようと思った」とおっしゃって頂いたベテラン医師がおられました。専門的で高度な話はとても私にはできませんが、それでもお役に立てることがあることは嬉しい事です。