皆様。医員の長野です。
2018/8/4に東京医科歯科大学で医学教育学会が行われました。そこで「Resident as teachersワークショップ レクチャーのレクチャー」というワークショップを行いました。
主に若手の医師向けにレクチャーをする際に気をつけなければいけないことをレクチャーするという、ある意味かなりハードルの高いものです。このレクチャーが下手だと立場がありません(><)。
私はレクチャーのポイントの中でも「伝えたいことをどう教えるか」という項目を担当しました。どのようにレクチャーを双方向性にしていくか、Active learningについて述べました。
それぞれの方法について利点、欠点などをまとめても良かったなと反省。去年のACPも同じテーマでWSをしたのでブラッシュアップできてよかったです。
また1つ勉強会のお知らせです。
来る2018年9月15−17日に大阪科学技術センターでプライマリ・ケア連合学会 秋季生涯教育セミナーが開催されます。今回は3日間の開催で神戸大学の岩田健太郎先生と福井大学の林寛之先生の講演を含めた魅力的なプログラムが満載です。
自分がリーダーをしているPC連合学会 若手医師部門 病院総合医チームも「あなたの勉強方法は?〜生涯学習をUpdateしよう!」と題して、生涯学習についてワークショップを開催します。継続して学んでいかなければいけない我々にとって、どのような学習方法があるのか、どのようなことを学んでいかなければいけないのかを議論しながら生涯学習をUpdateしていく企画です。
是非ご参加していただければ嬉しいです。締切は8/24となっております。申込みやプログラムの詳細は下記のURLをご参照ください。よろしくお願いいたします。
http://www.primary-care.or.jp/seminar_c/20180915/pro.html