3回目になる富山にある南砺市民病院での講演。研修医のための臨床推論というお題で模擬患者による診断の実技をまじえて、ということでしたが論文の探し方を知りたいなどの意見も当日頂きました。結局、事前準備していた胸壁症候群についてを話しました。論文検索は次回の候補ですね。
南砺市民病院は地域に根付いた幅広い診療を展開しながらも教育に力をいれている病院です。我々の病院と連携も行っています。南砺市民病院の大浦先生は最近発刊された「終末期の肺炎」の企画編集者で、反響が大きかったことからすでに別企画が立ち上がっているとのこと。地域や中小病院の現場の医師の書籍は目線がよいですよね。実践的なことばかり。
金沢まで車で送って頂けたので「金沢でお土産を」と思ったら、目当ての「やま柿」は売ってませんでした。結局ネットで購入。注文後に1週間以内に配送という