4月12日に福山医療センターで講演しました。
福山医療センターは広島県の福山駅から3kmほどの場所にある350床の地域の中核病院です。
豊川 達也 先生を中心に臨床研修にも力を入れておられます。
講演会ネタは定番の「救急で役立つ高齢者身体診察」でしたが、頸静脈波形の動画を増やしオーディエンスの反応が良くなったような気がします。動画、大事ですね。最近つくった甲状腺疾患のスライドもほとんどを画像と動画で構成しました。視覚情報は入力される情報の80-90%を占めるとされていますので、これをうまく使うのが良いのでしょうね。最近の論文にImageやMovieが増えたのも納得できます。
他の病院の研修医も参加できるオープンカンファレンスは多いですが、懇談会参加者が院外からの人のほうが多いのは珍しかった。また私のお土産をゲットしたのは看護師さんだったようで、幅広い職種の方々に集まって頂けたことを嬉しく思います。