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執筆者の写真Y

ハートライフ病院 - 社会医療法人かりゆし会で講演しました

定例となりました沖縄ハートライフ病院での講演で「意外に知らない胸壁症候群」について話しました。内容は雑誌「総合診療」で連載している内容とほぼ同じです。



胸壁症候群の講演の翌日に朝食の一部にソーキそば。昼食も復習を兼ねてソーキそばを頂きました。


懇談会で聞いた話。沖縄では歩く人がどんどん減っており、歩かないので間欠跛行を訴える患者が少なく、PAD患者はFontain III-IVでようやく受診することが多いとか。歩行しないから肥満が増えて、糖尿病も増えてPADが増えて、下肢切断も多いようです。健康的な高齢者が多いというイメージだった沖縄も今や違うようです。



調べてみると沖縄の人は確かにあまり歩かないし、肥満患者は多いようですが、歩数とBMIの値から見るとWorstというわけではないですね。意外なのは東京、大阪は歩く人が多い。自家用車が不便だからということと、若い人が多いという理由でしょうか。


鶏と卵問題はありますが、歩数が少ないと肥満という関連もありそうです。




肥満率はWorstという沖縄、歩かない沖縄人を危惧して思わず笑ってしまうコマーシャルが作られたそうです。







このコマーシャルをみて今朝は20分間ジョギングしました。やっぱり運動すると気分いいですね。


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