最近、よくこのテーマで講演させて頂いていますが、今回も「胸壁症候群・腹壁症候群」を扱いました。1時間程度で収めるようにスライドを作り直したので随分無駄がそぎ落とされたように思います。
名古屋掖済会病院は私が研修した病院ですが、救急が非常に強い病院です。ここで断らない救急の理念を叩きこまれました。掖済会病院には優秀な研修医が多く、丸太町病院とは継続的に医師の交流があり、助けられています。私が掖済会病院で医師3年目の時は救急科に中間層がいなかったので、現院長先生が救急センター長でもあり、直接の上司でもありました。当時は3年目が必死になって救急を回していましたが、現在では救命センターの名に相応しい設備と人材がそろっており、羨ましい限りです。このように救急を頑張っている研修病院に外れはないですねー。
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