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執筆報告:熱のある患者に対する臨床推論ー問診、OPQRST、ROS、身体診察についてー

雑誌レジデントに記事が掲載されました。

12月1日発刊と書いてありますが、私の手元に届いたのは本日で、Amazonでも見つかりませんので今月末に書店にならぶぐらいでしょうか??


今回は後輩が

「熱のある患者に対する臨床推論ー問診、OPQRST、ROS、身体診察についてー」

を書いてくれました。


カンピロバクター腸炎は消化管症状なく高熱を主訴で受診することがある。

EBVは感染は鼻咽頭リンパ節に親和性高く、眼周囲のリンパ灌流障害来すから眼瞼浮腫が特徴的、一方CMV感染は咽頭炎やリンパ節炎の所見乏しく、発熱・肝障害で受診しやすい。

など、知っておくと役立ちそうなことを図表を多用しながら解説しています。


悪性リンパ腫についてはIVLを語ることが多いのですが、今回はIVLだけではなく、AITLについても解説しています。AITLには本当に悩まされることが多いです。知っていれば診断できるというものではないと思いますが、知らなければ始まりませんのでまずはお勉強ですね!


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