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執筆者の写真Y

献本御礼:診断 謎の症状を追う医学ミステリー

私の恩師の一人である松村理司先生が翻訳された本です。

どこかで見た書籍に似ていると思ったら、松村先生が監訳されている「患者はだれでも物語る―医学の謎と診断の妙味」で、著者が同じリサ サンダースさんでした。



医学の謎をドキュメンタリー型式で解いていくというもので、大変読みやすい書籍です。54症例あるので1例あたりはさっと読み切れます。

一般受けする書籍と思ったら、NETFLIXでかなりの高評価だった作品のようです。

医学系のドラマが好きな方、NHKで放送されていた「ドクターG」を好きだった方、医者の思考過程を知りたい方、教科書での勉強につかれた医学生~研修医に特にお勧めです。


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