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執筆者の写真Y

研修医のための弱点カンファレンス2019で講演しました


上の図を見て頂けば気づかれるかも知れませんが、実は私がFBに用いている似顔絵は、この講演会のために作成してもらったものを頂いたものです。


昨年度は論文の読み方をやったんですが、より研修医が知っておくべきものとして、今年は血液検査の読み方をやりました。「貧血」「肝障害」「低Na血症」「低K血症」「腎障害」「血液ガス」の6テーマを丸1日かけてやりました。

かなりてんこ盛りになっていたので、どれだけ伝わったか不安ですが、1秒で分かるFENaの推測(UNa>UCrならばFENa>1)など裏技も入れて話しまくりました。


さて、余談ですが、正月太りを挽回し健康的な生活をすることを今年の目標としました。

今日は丸1日講演会だったので、せめて講演会ではマッスルトレーナーをはいて歩き回ることでなんとかしたいと計画。ところが、会場が狭い。なんせ聴講者は5人のみ。あとはネット配信のため、歩きまわるのもどうかと思い断念。

なおマッスルトレーナーとは重い靴の事です。一般的なスニーカーの重量は、片足 200~400グラム程度ですが、マッスルトレーナーは、片足で1400g。足関節の靱帯損傷を契機に履くのを止めていましたが、久しぶりにはいてみました。なれたらどうということは無い。ただし、階段は辛い。あと走ろうとすると、妙に重い金属音がする。まるで自分がロボコップになった感じ。せっかくなので少し遠回りして家に帰りました。

肝障害は肝以外障害の除外からと説明しましたが、明日は筋原性のトランスアミラーゼ上昇が起こっているかも知れないなあ。

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