第30回リウマチ学会で講演しました
初めての学会員以外の人を講師として呼んで頂いたそうです。ありがとうございました。
「非不明熱を不明熱としないために」
と題して研修医が発熱患者を適切に診断できるようになる話をしたつもりです。
ただ、病歴と身体診察の重要性を問うがあまり、私の話がどのように受け入れられるかは不安でした。質疑応答では質問がでず、イマイチなウケだったのかと凹みましたが、その後個人的に相談にきてくれて、聴講者がシャイなだけだったということが分りちょっと安心しました。
学会はもりあがっており、 研修医発表でも質問がたくさん出ていました。そのためちょっと時間が押しており、私の話は10分押しで開始となっていました。
私は次の会のため、この講演が終わってから15分で新幹線にのらないといけなかったので焦りましたが、会場が近かったので余裕で間に合いました。
学会の印象としては、臨床の話と基礎の話が入り乱れていて、さすが専門家の集いだと思いました。元同僚2人と先輩1人にも会えましたし、岡山のワインもゲットしました。これは今まで口にしたことがないので、とても楽しみです。あっという間の学会でした。その後、別会の前夜祭、そして、色々ありまして、研修医と二人で同室に留まることに。
濃厚な1日となりました。
これが、その研修医です。くつろいでますなぁ。目線がいっちゃってますが。
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