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適々斎塾で講演しました

  • 執筆者の写真: Y
    Y
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

症例から学ぶGeneral Medicineというテーマでした。

私は不眠の症例と、寝汗の症例で両者とも参加者と共に鑑別を考えていくスタイルで講演をさせて頂きました。


不眠の導入では二次性不眠の鑑別(BAD SL)+生活指導(E&E=カフェイン、飲酒、喫煙、スマホ、生活リズム)の確認が重要で、それらをしてから薬物療法(P)を行うというBAD SLEEPを紹介しました。


寝汗に関しては10以上の鑑別を症例集を通じて紹介していきました。最初の症例の正解が会場からもネット参加者からも出たのはさすが適々斎塾ですね。参加者のレベルが高い。


山中先生はランチカンファの症例共有頂きました。毎週のBBQは羨ましいです。山はいいですねぇ。心が洗われます。

清田先生のGreat imitatorの話では、こんなに多彩な臨床所見を呈するとはマイコプラズマおそるべしと思いました。発症1日目には咳は少なく発熱・倦怠感ぐらいというclinical courseが重要だそうです。

大場先生には進歩したHIV診療、プライマリケア医が知っておくべき、学んでいくべき、皆で目指すべきHIV診療の近未来像を教えてもらいました。


 
 
 

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