日本プライマリ・ケア連合学会第34回近畿地方会で発表しました。
トップページの左下に動画へのリンクもあり、力の入れようが伝わってくる企画です。
私が参加したのは7人の演者がプレゼンする7症例について皆で議論するセッションです。
佐田 竜一(天理よろづ相談所病院)
坂本 壮(国保旭中央病院)
和足 孝之(島根大学)
大場 雄一郎(大阪府立急性期・総合医療センター)
矢吹 拓(国立病院機構栃木医療センター 内科)
上田 剛士(洛和会丸太町病院 救急総合診療科)
清田 雅智(飯塚病院総合診療科)
鬼松と称して國松先生がダメ出しをする他、参加者からチャットでツッコミやアドバイスなどが飛び交い、ひとつづつの症例を深めることができました。
どこがピットフォールでこの症例から何を学ぶべきかを自由に言えるのはとても良いことです。適々斎塾では講師だけではなく、受講生も自由にコメントできることで勉強会を実りあるものにしています。皆が互いに学ぶ場になっているという感じです。この雰囲気が伝わる良い会になったと思います。
Comments