ついに、ジェネラリストのための内科診断リファレンス 第2版が発刊されます。
2014年にジェネラリストのための内科診断リファレンス 第1版が出版されてから、10年も経過しており、完全に新しい内容に置き換わっています。
目を通した論文は、中にはアブストラクト半分見ただけのものも含まれてはいますが、3万を越えました。
実際の原稿の量はこんな感じでした。左のゆうパックは出版社からの校正刷りです。右の紙袋に入っているのは酒見先生と丸太町病院のメンバーに目を通してもらって、印刷された原稿チェックのストックです。これとは別にpdf化した資料でもチェックしてもらっていたので、結構な量です。
中身に関しては、私の持っているすべてを出し切ったつもりです。QRコードを駆使し、論文データ参照できるようにしたのは新しい試みです。フルカラーで見やすさが前回のものとは全然違います。PMIDも付けてあり原著論文にあたりやすくなっています。
お手元にとって頂けたら、大変うれしく思います。
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