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執筆者の写真Y

マイクストラップ使って救急救命士の講演会しました

救急隊と連携し、我々が当該地域の救急で何ができるかの模索をしています。

本日は京都府の救急救命士との連携の会で2時間の講演をしました。

横断幕と応援旗(?)があり、大学の部活を思い出しました。

だいたい以下の内容を話しました。

  1. バイタルサインの重要性

  2. COPD急性増悪と心不全を見分けて適切な酸素投与を

  3. 痛がり方に診断のヒントあり

  4. 高齢者の「いつの間にか熱中症」を熱中症指数計で防げ

  5. 脱水にはOS1? アクエリアス? それとも?

  6. 入浴中突然死症候群は暖めれば予防できる、かも

どの話がウケがよかったのか、どういったことが本当は知りたかったか、後で懇談会で聞いてみたいと思っています。



さて、今回はマイクストラップを使用しました。単なる紐みたいに見えますが、針金がついていてマイクはそれなりに固定されます。以前の講演会ではネームプレートホルダーでマイクをぐるぐる巻きにしましたが、固定性が悪くイマイチでした。その教訓を生かして持ち運びしやすいコンパクトのマイクホルダーを探していました。1000円程度の代物でダメもとで購入しましたが、意外に良かったです。

今までで一番使い心地が良かったのはオペレーターが使っていそうな頭に固定するマイクで、首を動かしても声を常に拾ってくれる代物です。できるならミッション・インポッシブルみたいに下のようなマイクで講演してみたいなあ。






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