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執筆者の写真Y

出版報告:プライマリ・ケア 外来診断目利き術50

21世紀適々斎塾から新たな書籍が発刊されました。


開業医、ベテラン医師が万年研修医として、若手医師や研修医、医学生とともに皆で学ぶという適々斎塾も5年目となりました。日常診療で頻繁に遭遇する症候が50項目取り上げられ、直感診断では陥りやすいピットフォールを解説し、短時間で的確に診断にたどり着くための勘所を教えてくれる書籍です。

一流の執筆者に加え板金先生の編集も加わり内容は非常に濃いのですが、図表を多用し見開き一枚でまとめられているのがいいですね。この書籍を用いながら講義を聞いて、さらにそれを踏まえたE-learningが用意されているという一連の企画となっていますが、書籍だけでも十分満足できる内容となっています。

オンライン形式となっても衰えることを知らない適々斎塾をみていると、知的好奇心に勝る学習に対する原動力はないことがよくわかりますね。


なお、(画面の大きさによると思いますが)Amazonでは編者の一人だけが隠れて見えません。

「その他」をクリックすると名前が表示されます。スペースに問題ないと思うのに!


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