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執筆報告:「終末期の肺炎」

【とことんこだわる 必死に悩む だから差が出る】

終末期の肺炎.この言葉を聞いたとき、あなたはネガティブな感情をもたなかっただろうか?

繰り返す誤嚥,認知症での意思決定,抗菌薬の使い方,胃ろうの是非と栄養管理,リハビリの設定..と終末期の肺炎は悩ましいことだらけなのである.

本書ではそれらの問題をどこまでも深め,正しく悩むための判断材料やフレームワークを紹介している.


「私は誤嚥性肺炎の診断の難しさ」を執筆させて頂きました。心不全、結核はたまたDPBやBALTなど誤嚥性肺炎と紛らわしかった症例を10年間の自験例も遡って調べたので、私自身も大変勉強になりました。

 誤嚥性肺炎を多方向から捉え深めているこの書籍では、例えば「嚥下エコー」など、今まで誤嚥性肺炎を診ていた医師にとっても新たな知見を得られるものと期待されます。


祝:Amazonで確認したら、本日、呼吸器内科学部門でランキング1位でした!!

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