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診療ハック ―知って得する臨床スキル125

執筆者の写真: YY

 タイトル通りの内容です。サクサク読める感じとなっています。

ベテラン医師の「かんどころ」や「ちょっとしたテクニック」が多く含まれています。

私は2項目だけ書かせて頂きました。その一つが、腹水や関節液にこそ、尿試験紙を活かしましょう、という話です。偽痛風でも関節液のWBCは結構高くなりますが、糖が低くなることはあまりありません。関節液一般では糖が測れる施設は少ないので、尿試験紙がとっても役立つんですよね・・・。「整形外科外来ほど尿試験紙が似合う外来はないのでは?」と思うのは私だけでしょうか?

もっといろいろな活用法を知りたい方は、「内科医に役立つ! 誰も教えてくれなかった尿検査のアドバンス活用術」という書籍で紹介していますので、そちらも参照ください。

 
 
 

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