久々の適々斎塾現地開催です。
8/19は夜から参加だったので、残念ながら平島先生、山中先生の講演には間に合いませんでした。お二方の講演は期待通り盛り上がったそうです。参加したかった!
2023/08/19(土) 適々斎塾流 THEフィジカル!15:30~17:00
こんなとき、とことんフィジカル! 平島 修(徳洲会奄美ブロック総合診療研修センター・名瀬徳洲会病院)・松下武史(症例提示)17:10~18:40
思い出のフィジトーーーク! ~フィジカルにフォーカスした2症例のケースカンファ~ 山中克郎(会津医療センター)19:15~22:00
懇親会(別会場)スペシャルトークイベント 「雨森先生と滋賀家庭医療学センターヒストリー」 雨森 正記(滋賀家庭医医療学センター)・水谷 肇(インタビュアー、大阪医科薬科大学)
さあ、本日も盛り上がっていきます。以下の内容です。
2023/08/20(日) 午前の部「複雑困難事例、思春期外来症例」09:00~10:30
家庭医からの挑戦状!~私ならこう斬る!複雑困難事例~ 雨森正記(滋賀家庭医療学センター)・横田雄也(岡山家庭医療センター)10:40~12:10
ケアマネージャーや栄養師さんなどの多職種での事例検討会です。
雨森先生は住んでいる地域住人の6割は顔と名前一致するそうです。都会では難しいかも知れないが、ケアマネ―ジャーとの連携が大事だろうとのことです。
心理社会的背景はお互いの関係性などを含め詳しく聴取する必要がありますが、具体例を聞き出すことが大事ではないかと感じました。「なぜ」サービス提案を拒否するのか、にも深入りしないと本当に介入困難かの判断はできないとも感じました。一つの症例でもかなり考えることが沢山あり、人によって気づくことや、目線が違うので面白かったです。老々介護、特に基礎疾患によっては子が介護者でもあり被介護者ともなりうる(親の介護だけに目を囚われないように)。共依存で外部に頼ろうとしない方は褒めまくることから始めればよいかも。ACP導入は家族の様々な想いを調節する上で大切であり、必要なら生命予後に関わらず早期に行うほうが良いなど、など、など。
現在は三澤先生の話が始まったところです。
思春期めがねで覗く、学校に行けない子供たちの世界 ~グループワークで深める事例検討、レクチャー付き~ 三澤美和(大阪医科薬科大学)
2023/08/20(日) 午後の部「THE 症例検討」13:00~14:30
症例1「症例提示、グループディスカッション(タイトル未定)」 鈴木富雄(大阪医科薬科大学)14:40~16:10
症例2「あるべきものが無い」 上田剛士(洛和会丸太町病院)
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