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執筆者の写真Y

いくらと鶏肉のエコーガイド仕立て


鶏肉の中にイクラを入れて、エコーガイド下穿刺の練習をしました。

リアリティがあってよい練習になりました。イクラの中味は粘性があって23Gでは引けませんでしたが。最初は鶏肉の中に切れ込みを入れてイクラを埋め込んでいましたが、最終的にはイクラはトレーに敷いて、その上に鶏肉をのせるのが一番簡単と分かりました。

「トレーニング後はスタッフで美味しく頂きました」と言いたいところでしたが、肝心のイクラは破壊されており食することができません。コストを考えるならば、人工イクラを使うのがよいかと検索しましたが、最近は安い外国産のイクラが入荷されるため食用として人工イクラは売っていないようです。懐かしの自由研究用の人工イクラや「つかめる水」は売られていますし、アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウム(あるいは塩化カルシウム)さえあれば簡単に作れます。

アルギン酸ナトリウムと言えばアルロイドGですし、乳酸カルシウム、塩化カルシウムも医薬品としてありますから、院内調剤名「イクラ」として作ってもらえたらいいのにな・・。

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