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2022年3月8日読了時間: 1分
献本御礼:研修医のための内科診療ことはじめ 救急・病棟リファレンス 単行本 – 2022/3/11
この度新たに発刊されたのは研修医が知りたい内科に関することをこれでもかと言わんばかりに詰め込んだ、888ページわたる大作である。 塩尻 俊明 先生が監修をされたとはいえ、執筆者はまだ今度卒後8年目になるばかりというから驚きだ。その分、研修医が知りたいことをよくわかって、痒い...
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2021年11月25日読了時間: 1分
脳卒中を診るということ -症候と画像、機序から見た診療指針-
秋口 一郎 先生の新作です。 脳卒中の診察に必要な病歴、身体所見、画像読影などすべてがこの書籍に詰まっています。 実症例を用いており読みやすい一方で、神経内科専門医を目指す若手医師にも十分満足できる内容の濃さとなっています。...
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2021年11月8日読了時間: 1分
献本御礼:逃げない内科診療 「専門外なので…」から「全身を診る!」へ
マルチモビディティ患者を診るには自分の専門外も!そんなgeneral mindをもつSpecialist(=Genespelist)向けに各領域の内容を厳選.現場の耳より情報や明日からの行動目標が満載。 専門医が、少し守備を広げて全身を診る。研修医時代に内科ローテーションを...
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2021年10月5日読了時間: 1分
献本御礼:感染症診療の手引き――正しい感染症診療と抗菌薬適正使用を目指して
「感染症診療の手引き」が2017年4月の第3版から全面改訂されて、発刊されました。 16cm×9cmのコンパクトサイズのまま、108Pから139Pに増ページされ、内容が充実しました。とは言っても、このコンパクトさはすごい。値段も1430円とコンパクト。手にしやすく、持ち運び...
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2021年9月16日読了時間: 1分
献本御礼:レジデントのための心臓聴診法
知っている人も多いと思われる、この書籍。第2版の発売になりました。 この書籍の特徴は豊富な動画でしょう。 序盤は学生のための、初期研修医のための、どのような心構えで勉強をするか、診療に臨むかが伝わってきます。つまり、単なる心音聴診本ではありません。本書の内容全般を通じて解説...
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2021年9月5日読了時間: 1分
献本御礼:サイカイアトリー・コンプレックス 実学としての臨床
精神科と身体化の狭間の病態を精神科寄りの目線から解説している。臨床的に悩むであろう症例を取り上げ、精神科医どのように考えアプローチするかの例を教えてくれる。堅苦しい診断基準を解説するのではなく、患者から得られる所見をどのように解釈していくかを知ることができる書籍。...
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2021年6月6日読了時間: 3分
献本御礼:誤嚥性肺炎 ただいま回診中!
本書は私が机に置いたその日のうちに研修医が持ち出してしまったたが故に、しばらく内容に目を通せなかった書籍の一つである。それだけ総合診療医にとって関心の高いテーマを扱っているという証拠と言える。 本書では総合診療医として急性期病院や地域包括ケア病棟等で様々な患者のケアに携わっ...
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2021年2月9日読了時間: 2分
初帯書:慢性臓器障害の診かた、考えかた
献本頂いたり、書評をお願いされることはありましたが、帯に自分の推薦文が載るのは初めてでした。私は論文と数字をこよなく愛していますが、文章力に恵まれているとはとても言えず、論文も数字も用いることのない文章を書くのは今までにないプレッシャーを感じましたが、この書籍の素晴らしさを...
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2021年2月3日読了時間: 2分
献本御礼:時間軸で捉える血算 ~線で考える
学生の時は、外来診療が上手な医師というのは時間軸を武器として戦えるんだ、とベテラン医師が言っているのを聞いた事がある。その時に分からなくても長い事フォローする中で答えが見えてくるのだと。研修時代は救急外来や急性期疾患メインで診ていたので、時間軸の使い方が良く分かっていなかっ...
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2021年1月19日読了時間: 3分
献本御礼:器質か心因か
非常に共感する内容でした。精神科医 であり詩人でありでもある尾久先生の著書です。心因反応自体が心因となり、負のスパイラルとなる症例など、一般外来でよく遭遇する症例が多く紹介されており、心因反応と器質的疾患を完全に切り離すのではなく、「脆弱性+身体因+心因=転換症状」という図...
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2020年9月1日読了時間: 1分
献本御礼;非専門医による甲状腺疾患・糖尿病外来診療の実際-万年研修医と専門診療科医との対話から-
「非専門医による」というのが若手医師や総合診療医にとっては馴染みやすいタイトルです。専門医にとっては常識かも知れないが初学者にとっては陥りやすいピットフォールや勘どころを専門医がとても簡潔に解説してくれている。糖尿病に関しては管理できる研修医も多いとは思うが、甲状腺疾患とも...
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2020年7月4日読了時間: 2分
献本御礼:治療 2020年7月号 特集 「摂食・嚥下障害の意思決定支援」
南砺市民病院という富山県にある175床の病院で救急・病棟・リハビリ・健診・在宅医療に携わっている大浦 誠 先生が特集を組みました。南砺市民病院と丸太町病院は規模が近く、総合診療医が内科全てをカバーするという同じようなスタンスの病院でもありますが、地域から求められている医療は...
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2020年6月14日読了時間: 2分
献本御礼:Dr.林の笑劇的救急問答 Season15
ケアネットの人気シリーズ:Dr.林の笑劇的救急問答のDVDを頂きました。 現実感を感じさせる症例提示に 真面目な解説あり そして何より笑いあり。 素晴らしい表情です・・。 楽しく学べるこのシリーズも、もう15シーズンとはさすがです。とても真似できない領域です。...
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2020年5月9日読了時間: 1分
献本御礼:腹痛の「なぜ?」がわかる本
この書籍は匿名(腹痛を「考える」会)による執筆です。本の価値は「誰が書いたか」ではなく「何が書かれているか」で決まるべき+α の考えにより医学書としては今のところ例外的な匿名本となったそうです。 しかし、本の中味をみて誰が書いたかすぐに分かりました。私個人は間接的に接したこ...
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2020年4月18日読了時間: 2分
献本御礼:ブラック・ジャックの解釈学 内科医の視点
國松淳和先生の新たな著書です。 これまた独特の切り口です。 24の『ブラック・ジャック』のエピソードをとりあげ、全12章で、 ・難病・病態を再検討し、現代医学から再診断する ・難題(難病・悪条件)に取り組むプロフェッショナリズムのお手本としてのブラック・ジャックを拾い上げる...
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2020年4月18日読了時間: 1分
N95マスクご寄付御礼
とある会社の方から、会社備蓄していたN95マスクを頂きました。 大阪ではPPE代わりの雨合羽が寄付で10万枚集まったというから驚きですが、企業や個人の力が合わさるとこれほど心強いものであるとは驚かされました。 京都ではPCR検査がパンクしており、十分に検査ができていません。...
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2020年4月11日読了時間: 1分
献本御礼:Kunimatsu's Lists 〜國松の鑑別リスト〜
「この本には文章がありません」 ミステリアスな表紙のうたい文句ですが、表紙の画像もミステリアス。シンドラーのリストに通じるものを感じますね。 内容は特異的なキーワードであったり、一つの疾患が想定された時に考えるべき他の鑑別疾患がとにかく沢山かかれている。...
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2020年4月9日読了時間: 1分
献本御礼:病院家庭医: 新たなSpeciality
総合診療には枠組みを作ってはならない。もしその枠から漏れた患者を診ないならば総合診療の存在意義がないからだ。強いて枠組みを作ったとしても、その枠にはまらないことが前提であるべきともいえる。 とは言っても、自分たちが必要とされている場を明確にしたり、他者から理解されやすい適切...
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2020年3月26日読了時間: 6分
献本御礼:精神症状から身体疾患を見抜く
DSM5の5軸の中には1、薬物乱用を含む精神疾患、3、一般的な身体疾患が含まれています。つまり精神科医は常に身体にも眼を向けています。 それにもかかわらず、身体医が身体疾患を見落としたならば、顔から火がでる思いになります。そんな思いをしたくない人には読んで欲しい本です。...
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2020年1月29日読了時間: 1分
献本御礼:感染症プラチナマニュアル 2020
今年も届きました。ありがとうございます。 この大きさが良いんだよなー。 背広の裏ポケットに入るほど小さいのに480頁越えというだけあって知りたい情報が詰め込まれている。アンチョコ本だけどしっかりしているという良書です。 初版からついている下に書いてあるパラパラ漫画も健在。...
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