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2020年2月1日読了時間: 3分
問診と身体診察で挑む急性下痢症
京都医療センターの勉強会~ 地域で診る腸疾患 ~にて話をさせて頂きました。 急性下痢症mimic ・消化管出血 → 便の色は見ていないのか、黒くないことを確認できているのかを明確に ・アナフィラキシー・TSS・甲状腺クリーゼ・副腎不全 → バイタルサインが大切...
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2020年1月29日読了時間: 3分
INTENSIVIST Vol.12 No.1 2020 (特集:生理学)を編集しました
今さら生理学??と思うかも知れませんが、臨床を知っている執筆陣に生理学的な観点から見直して頂いたので、実践的な内容となっています。CQは多数ありますが、現在どこまでわかっているかを突き詰めて頂きました。 私は少し手伝っただけでしたがそれでも編集作業はとても大変でした。この作...
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2020年1月29日読了時間: 1分
献本御礼:感染症プラチナマニュアル 2020
今年も届きました。ありがとうございます。 この大きさが良いんだよなー。 背広の裏ポケットに入るほど小さいのに480頁越えというだけあって知りたい情報が詰め込まれている。アンチョコ本だけどしっかりしているという良書です。 初版からついている下に書いてあるパラパラ漫画も健在。...
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2020年1月20日読了時間: 1分
献本御礼:エマージェンシー臨床推論
非常に分かりやすい本です。 救急外来でどのような事に気を付ければよいかが分かります。学生でも理解できるような丁寧な解説がされています。上級医の思考過程が分かります。初期研修医にとっては当直をする前に必ず読破しておいて欲しい一冊です。...
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2020年1月19日読了時間: 2分
研修医のための弱点カンファレンス2019で講演しました
上の図を見て頂けば気づかれるかも知れませんが、実は私がFBに用いている似顔絵は、この講演会のために作成してもらったものを頂いたものです。 昨年度は論文の読み方をやったんですが、より研修医が知っておくべきものとして、今年は血液検査の読み方をやりました。「貧血」「肝障害」「低N...
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2020年1月16日読了時間: 2分
論文いつ書くか? 休みの日や寝る時間を削って頑張る日本人。
論文の投稿がいつされているかの研究。 時間外労働は国によって差があり経時的な変化がないという結果は、”過重労働の文化”は文字どおりの意味であり比喩的な表現では全くないことを示す。”週末”という言葉は、多くの研究者にとって、誤った名称である・・・ BMJ. 2019 Dec...
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2020年1月15日読了時間: 1分
お腹に何か触れるんです
総合診療 2020年01月号 (通常号) ( Vol.30 No.1) 特集 総合診療医の“若手ロールモデル”を紹介します! 私たちはどう生きるか ●胸腹痛をきたす“壁”を克服しよう|10| お腹に何か触れるんです 今回はざっくり。 1.腹壁の触診の仕方...
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2020年1月12日読了時間: 2分
21世紀適々斎塾 臨床推論セミナーに参加しています
初日は酒見先生のリアルタイム臨床推論ショー。毎週水曜日に当院でも臨床推論実践をして頂いていますが、私はこの時外来中なのでいつも話を聞けずにいました。ということでとても新鮮に学ぶことでできました。 症例は院内でまた話をするので伏せておきますが、臨床推論の上で大切であると感じた...
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2020年1月7日読了時間: 4分
インタビューフォームは日本にしかない
日本で未承認の薬(diaminopyridine)を調べようと思いましたが未承認なので添付文書がありません。そこで海外の添付文書を確認するため”添付文書”を翻訳したらAttachmentとありましたがので、それをキーワードにしても上手く検索されませんでした。それならばInt...
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2019年12月26日読了時間: 2分
Current Decision Supportが発売されました。
2年の年月をかけて、今日の問診表が完成しました。 製品名はCurrent Decision Supportになっていました。 私は『今日の問診票 / 診断辞典』の総合編集委員として関わらせて頂きましたが、総勢執筆者2000人以上とのことで、私もかなり多数の人に執筆をお願い致...
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2019年12月24日読了時間: 1分
第14回院内ICLS
12/22に院内ICLSを行いました。 皆さんお疲れ様でした。 インストHが、受講生に交じって入ったシナリオブースはとっても良かった。 インストと受講生の距離がなくなり、ポジティブフィードバックで士気が高まる。次回からもこの試みは継続しましょう。 BLSの様子...
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2019年12月24日読了時間: 3分
聴くゾウを試してみた
今日は「聴くゾウ」を試してみました。 リアルな音をあなた自身の聴診器で聴く。だからホンモノの聴診技術がはやく身につく。という売り文句の製品です。 単なるスピーカーではありません。1,000Hz以上の音を再生しないという特性は、電子機器で録音した場合に発生する電子ノイズ(高周...
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2019年12月21日読了時間: 2分
高級聴診器(ステレオフォネット)を試してみた
個人の感想です。 3M Littmannの最高作品?であるマスターカーディオロジー。ブラック エディション はその見た目も美しく長年愛用しています。昔は個人輸入しても4-5万かかったと記憶していますが、Amazonで28,500円というのはお安いと思う(Discount中の...
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2019年12月14日読了時間: 1分
献本御礼:身体所見のメカニズム A to Zハンドブック 原書2版 ―電子書籍(日本語・英語版)付
”意外”なことに、こういった書籍はなかったかも知れない。徴候を羅列するのではなく、その病態生理を明解に解説してくれる。 766頁という頁数にも関わらず、多くの所見が1-2頁にまとめられている。つまり、かなり多くの所見の記述がある。そして、図表が多く、どのような病態でなぜその...
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2019年12月7日読了時間: 2分
中心静脈穿刺/心嚢穿刺シュミレーション
エコーガイド下で可能な鎖骨下/腋窩静脈穿刺のシュミレーターをデモで借りました。動脈壁と静脈壁のつくりが異なり、ちゃんと静脈だけが圧排されるように作られています。やり方が良く分かりませんでしたが、動脈穿刺時にアラートを鳴らせるようにもできるようです。色水入れるのも大変なのでこ...
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2019年12月7日読了時間: 1分
鳥越医院 学術研究会 人間 対 マシン:2019年臨床推論への旅
8-9時間かけて臨床推論をするという大掛かりの旅となる予定です。 賞品ならびに賞金つきのようです。 やっと半分程度ですが、かなり力尽きてきました。なんとか大体診断できていますが、キーワードが抜き出された症例検討会は普段の診療とは大分勝手が異なる。Common is...
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2019年12月6日読了時間: 2分
第30回リウマチ学会で講演しました
第30回リウマチ学会で講演しました 初めての学会員以外の人を講師として呼んで頂いたそうです。ありがとうございました。 「非不明熱を不明熱としないために」 と題して研修医が発熱患者を適切に診断できるようになる話をしたつもりです。...
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2019年12月6日読了時間: 1分
「大人のおしゃぶり」を使ってみたら、ちょっと痛い
これは何でしょうか?この図からはまるで「おしゃぶり」ですが、咥えているのはおじさんのように見えますね。実はこれはTongue retaining deviceという立派な医療器具です。 舌を引っ張りだし、舌根沈下・上記気道閉塞が防げるため、睡眠時無呼吸症候群の治療としてUp...
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2019年11月27日読了時間: 3分
低酸素になるほど運動するとお腹が空かない ~広島大学で学生講義の前に~
広島大学医学部1年生への毎年行っているコミュニケーション学の講義を行いました。 朝いちばんの講義なので前泊でしたが、いいホテルに泊まると当然赤字です。宿泊費は5000円ですからいいホテルじゃなくても赤字なんですけどね。ということで、いっそのこと宿泊を楽しむために、広島に着い...
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