top of page
注:更新が滞っていますので、最新情報は公式ウェブページ参照ください。
検索
Y
2022年11月21日読了時間: 1分
大阪公立大学 准教授 下野太郎先生にご書評を頂きました!!
先日,拙著「ジェネラリストと学ぶ 総合画像診断-臨床に生かす!画像の読み方・考え方-」が出版されました. そして,あの下野太郎先生にご書評を頂きました.書評依頼をお断りされているとは存じ上げずに,ご依頼してしまい大変失礼なことをしてしまいました.それにも関わらず素晴らしいご...
閲覧数:3,243回0件のコメント
Y
2022年11月16日読了時間: 2分
医師じゃなくても知っておきたいバイタルサインと発熱患者の診察の話
今回は体温に関して事前質問も頂きましたので、少しスライドを追加して説明させていただきました。 よく質問のある、発熱とは何度からか?問題です。 日本では腋窩温測定が多いです。腋窩温では37.0℃までが基準値という報告があります。そのため、37℃以上を微熱とすることが多いように...
閲覧数:162回0件のコメント
Y
2022年11月3日読了時間: 6分
蘇生後脳症の神経学的予後予測
JAMAの古いReviewを元に新しいデータを継ぎ足しで使っていましたが、この度新たに勉強しなおしました。 最近の論文はCPC 4-5(昏睡、死亡)を予測するというよりも、神経学的予後不良(CPC 3–5あるいはmRS...
閲覧数:1,303回0件のコメント
Y
2022年10月29日読了時間: 3分
発刊報告:ジェネラリストと学ぶ 総合画像診断: 臨床に生かす!画像の読み方・考え方
立て続けに丸太町病院から書籍が発刊されましたが、これで一区切りつきます。内科医にとって目からうろこの目線で語る画像診断の話ですが、これは世に出したかった書籍というよりも、世に出すべき書籍と考え企画させて頂きました。 Amazonに画像が掲載されてからと思っていたのでまだ広告...
閲覧数:380回0件のコメント
Y
2022年10月21日読了時間: 1分
名古屋掖済会病院で講演しました
毎年恒例の講演会で、医学のトリビアの講演をしました。 内容は雑誌「総合診療」で連載中の内容を少しmodifyしたものです。 運動後一過性腹痛は壁側腹膜の牽引痛という説がもっとも有力ですが、縄跳びでは運動後腹痛が起こりやすいため、運動後一過性腹痛の誘因には”振動”が関係してい...
閲覧数:131回0件のコメント
Y
2022年10月21日読了時間: 4分
第35回中京西部医師会症例検討会で発表/司会しました
今回は私が司会だったので写真を撮っていませんが、症例+私のコメントの備忘録として記載します。開催は10月8日だったので、記憶が薄れ大分抜けているとは思いますが、ご容赦下さい。 嚥下機能低下と体重減少をきたした80代男性。...
閲覧数:185回0件のコメント
Y
2022年10月19日読了時間: 3分
新刊報告:レジデントのための内科診断の道標
丸太卒業生の新刊です。 著者の小嶌先生との出会いの場は、現在も私が勤める洛和会丸太町病院であった。当時、私はこの病院で救急総合診療科を率いることになったばかりであった。当時の私の役職は医員。つまり平社員だ。専門医資格は皆無であった。一方、小嶌先生は医師としての経験は私よりは...
閲覧数:378回0件のコメント
Y
2022年10月1日読了時間: 1分
献本御礼:続・外来診療の型 苦手な主訴にも同じ診断アプローチ!
鈴木 慎吾先生の新作を頂きました。前作「外来診療の型 同じ主訴には同じ診断アプローチ!」からまだ2年ほどしか経過していませんが、続作が発刊されたのは、前作の人気があったことを物語っています。初期研修医の外来診療教育が重要視されているので、こういった書籍はありがたいですね。...
閲覧数:402回0件のコメント
Y
2022年9月27日読了時間: 4分
ドゥガーウィン 診断のための診察と検査
本日、手元に届きました。丸太町病院のメンバーで翻訳した、思い入れのある書籍です。 A5版とはいえ、1168ページのボリュームはズッシリきます。もちろん、内容もズッシリで、監訳するだけでもとても勉強になりました。 本書は“DeGowin’s Diagnostic...
閲覧数:395回0件のコメント
Y
2022年8月2日読了時間: 2分
救急で役立つ皮膚所見
京都府医師会の総合診察力向上講座で講演致しました。 ショック患者では皮膚紅潮/結膜充血見落とさない。アナフィラキシー(もどきを含む)、TSS、そして最近ではMISも鑑別に。 アナフィラキシーと異なりヒスタミン中毒/アルコール-嫌酒薬反応では頭痛が多いのが特徴です。...
閲覧数:276回0件のコメント
U
2022年7月28日読了時間: 2分
脱水補正には点滴。水やりにも点滴。
2年ほど前から医局でビカクシダ(コウモリラン)を育てています。 最初に購入した時は苔玉から一株生えていただけでした。ちょうどこんな感じでした。 http://www.green-flower.net/6_187.html...
閲覧数:238回0件のコメント
Y
2022年7月7日読了時間: 2分
総合医育成を考える 総合診療・内科・救急・山と島から
第72回日本病院学会でシンポジウムに参加しました。 場所は神々が集う場所。これは参加しないわけには行きません。 司会をしていただいた白石先生とは丸太町病院が連携していることもあり、頭の上がらない存在ではありますが、その大らかな人柄のお陰でまったく緊張することもなくシンポジウ...
閲覧数:200回0件のコメント
Y
2022年6月22日読了時間: 1分
救急で見逃してはならない重篤な皮膚疾患
福井大学で(とはいってもWEBですが)GGGWebセミナーを行いました。 いくつか皮膚所見が重要な疾患を取り上げて解説しましたが、その中でも構造式から薬物の交差反応を考えるくだりが、好評だった気がします。 例えば、ビクシリンにアレルギーがあれば、当然同じペニシリンであるサワ...
閲覧数:325回0件のコメント
Y
2022年6月19日読了時間: 2分
適々斎塾:症例から学ぶGeneral Medicineで講演しました。
General Medicineを学ぼう!」という内容です。 真田十勇士ならぬ、様々なバックグラウンドもつ「Generalist十勇士」の皆さんが、 参加者全員と一緒になって、縦横無尽にディスカッションを展開します。 大変充実した日曜日のひと時となることを確信できます。...
閲覧数:256回0件のコメント
Y
2022年6月13日読了時間: 1分
プライマリケア学会に参加してきました
昨日、PC連合学会と適々斎塾のコラボ企画で講演しました。学会でこんなに名前を前面に出されるのは初めてです。 そう、担当した教育講演のタイトルは「適々斎塾タイアップ教育企画(Dr.上田の適々斎塾流!臨床の楽しみ方 ~どんなときも症例は偉大なり!~)」でした。...
閲覧数:203回0件のコメント
Y
2022年5月14日読了時間: 1分
貴方はどれだけ知ってる?尿試験紙法の意外な活用方法
兵庫県保険医協会第585回診療内容向上研究会で講演しました。 書籍では紹介していなかったが、講演に追加したのは乳汁の潜血反応についてです。 とはいっても診断的価値は不確かであり、推奨しないという結論ではありましたが。 特に髄液、経鼻胃管中、腹水、関節液にはとても使えると思い...
閲覧数:249回0件のコメント
Y
2022年5月11日読了時間: 1分
第38回藤田プライマリケアスキルズで講演しました
もう2週間以上前の話ですが、講演会報告を忘れていました。 久々の?定番である「高齢者の身体診察」の講演をさせて頂きました。 私が研修医の時には「高齢者診療」に関しては論文が少なかったですが、随分と増えてきました。そして身体診察に関する報告も未だに多くされています。医学が発展...
閲覧数:83回0件のコメント
Y
2022年5月3日読了時間: 4分
新生児・乳児消化管アレルギー
新生児・乳児消化管アレルギーは、その名の通り新生児から乳児期において牛乳や大豆、コメ、えん麦(オーツ麦)が原因で嘔吐、血性下痢などの消化器症状を呈するアレルギー疾患であり、非IgE依存性消化管食物アレルギーと考えられています。国際病名としては、non-IgE-mediate...
閲覧数:314回0件のコメント
bottom of page