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2016年12月3日読了時間: 1分
肩関節痛患者に対する病歴
腱板断裂は高齢や繰り返す運動(腕を頭の上であげて動かす、重量挙げ、振動労働)で多いですが、海外ではそれ以上に高度肥満患者がリスクのようです。喫煙や脂質異常がリスク要因なのは知りませんでした。 肩甲上腕関節のOAは少ないので、過去の外傷歴(脱臼の既往)が大事。高齢者で膝などに...
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2016年12月3日読了時間: 1分
クモ膜下出血の診断に対するSystematic Review
クモ膜下出血の診断に対するSystematic Review。 Acad Emerg Med. 2016 Sep;23(9):963-1003. 突発・最悪の頭痛がもっとも感度の高い病歴 突然発症の頭痛:1時間以上かかってピークに達してれば否定的...
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2016年12月2日読了時間: 2分
退院サマリーを迅速に書くことは良質の医療を示す
書類仕事の遅い研修医に朗報(?)です。 単一の三次医療教育病院の約88,000件の連続した退院からなるレトロスペクティブなコホートにおいて、研究者らは、退院サマリー完成の速さが州全体の30日間の再入院と関連するかどうかを評価した。...
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2016年12月2日読了時間: 1分
腰椎穿刺シュミレーター
腰椎・硬膜外穿刺シミュレータ “ルンバールくん Ⅱ”を2週間お試し期間で借りて試しています。 なかなか良くできた代物で、初期研修医には大変良いと思います。 京都科学さんが作られたものですが、今はいろいろなシュミレーターがあるのに驚きます。...
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2016年11月27日読了時間: 4分
21世紀適々斎塾に参加しました。
21世紀適々斎塾 第7回 2日目は新進気鋭の感染症・総合診療医による『熱』について熱く語るセッションです。 忽那賢志(国際医療研究C) 佐田竜一(亀田総合病院) 國松淳和(国際医療研究C) の今勢いに乗っている豪華講師陣です。 忽那先生は海外渡航歴の問診です。...
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2016年11月21日読了時間: 3分
JC:風邪に抗菌薬処方を悩んでも処方せずにフォローが妥当。
Prescription Strategies in Acute Uncomplicated Respiratory Infections: A Randomized Clinical Trial. JAMA Intern Med. 2016...
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2016年11月20日読了時間: 2分
老年精神医学雑誌に記事が掲載されました
特に専門ではないが、結構好きな高齢者診療、 やはり専門ではないが、やはり結構好きな心因性疾患の診療。 そんな私にピッタリな?執筆依頼があり以下のタイトルで記事を書きました。 「総合診療医の立場から (特集 高齢期のいわゆる心因性について考える) --...
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2016年11月20日読了時間: 1分
ジェットコースターから学ぶ喘息管理
ストレスが呼吸困難の認識にどのように働くかを調べた報告。 重症喘息のん既往のある25名の女性(男性よりストレスが症状として表れやすいため選ばれた)と、15名の対象者。 ストレスを与える方法が面白く、ジェットコーストに繰り返し乗せるというもの。...
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2016年11月19日読了時間: 1分
前壁誘導でST低下+対称性の高いT波(Hyperacute T waveとは異なる)はLAD近位部病変を疑え
De Winter症候群はLAD近位部の閉塞で認められることのある心電図所見で、 ①V1-V6でのST低下(upsloping)とT波増高 ②aVRのST上昇(1-2mm) を特徴とします。 前壁梗塞1532例中、30(2%)にこの心電図所見を認めました。...
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2016年11月19日読了時間: 1分
Bio使用中のPCP予測
最近、院内メールで面白い報告をレジデントがしてくれるので、その中から抜粋して論文紹介。 BioはPCPを増やさないという報告も多いが、重篤な疾患なので予防すべき症例もある。 Clinical Infectious Diseases 2014;58(12):1649–57...
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2016年11月19日読了時間: 2分
東京城東病院で講演しました
東京城東病院は130床で総合内科15名と、丸太町病院とにた病院ですが、専門医の数が圧倒的に少なく、総合診療の力を思う存分はっきできる病院です。老人保健施設が併設されており、今回はその両方にお邪魔してきました。 前半は病院で講義。脳梗塞の患者さんが最近多いという事なので神経解...
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2016年11月14日読了時間: 3分
JC:周術期のPirfenidone:はっきりしているのは「効果」ではなく「高価」
meta title Ann Thorac Surg. 2016 Aug 18. pii: S0003-4975(16)30601-4. doi: 10.1016/j.athoracsur.2016.05.094. [Epub ahead of print] Effect...
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2016年11月12日読了時間: 2分
京都府医師会 総合診療向上講座 日常診療で使う「クスリ」と日常診療に潜む「リスク」②を講演しました。
前回に次いで同じような内容で講演させて頂きました。 お忙しい中、先生方には130名ほどご参加いただいたようで大変うれしく思います。 内容は、 抗血栓療法の併用を長期で行うべきときは少ない。 NOACはワルファリンと比較して消化管出血を減らさない。...
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2016年11月6日読了時間: 2分
プライマリケア連合学会 第13回秋季生涯教育セミナーでワークショップ行いました
知っておくと役立つ身体診察 ということで、身体診察の実践を行いました。TV番組「めちゃイケ」の「めちゃギントン」の音楽に合わせ、歌って覚える心雑音。この物まねは10年以上前からやっていましたが、音楽にあわせてゲームすると楽しく覚えられて最高!!と思ったのですが、「めちゃギン...
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2016年11月2日読了時間: 2分
老年精神医学雑誌に記事が掲載されました。
特集は「高齢期のいわゆる心因性について考える」です。 一見すると興味ない人もいるかも知れませんが、 プライマリケアでこれほど重要なテーマはないかも知れません。 少なくても隙間が好きな私には、たまらないテーマです。 なぜか、まだ学会からも購入できないようです。 ...
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2016年10月31日読了時間: 3分
JC : Semaglutideと2型糖尿病患者の心血管アウトカム
N Engl J Med. 2016 Sep 15. [Epub ahead of print] Semaglutide and Cardiovascular Outcomes in Patients with Type 2 Diabetes....
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2016年10月30日読了時間: 2分
講演会報告:松波総合病院+総合在宅医療クリニックグループ
昨日岐阜で講演会を行いました。 まず総合在宅医療クリニックグループ主催の勉強会で、非医療従事者でもわかる「急変」の対応の話をしました。後半は安全な入浴についてエビデンスを元に考えていく内容としました。いわゆる「ヒートショック」の予防のみならず、熱い湯温や深いお湯の高さを避...
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2016年10月29日読了時間: 2分
連載:クスリとリスク:薬疹
雑誌「総合診療」の連載です。 今回は薬疹を取り上げました。 症例:50歳男性 現病歴:10日前に高尿酸血症に対してアロプリノールの服用を開始した。1日前からの38.1℃の発熱、皮疹を主訴に救急外来を受診した。 既往歴:特記すべき既往なし(痛風発作や尿管結石の既往もない)。...
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2016年10月29日読了時間: 1分
記事掲載:分子精神医学
統合失調症、気分障害、発達障害などの精神疾患患者由来試料、モデル動物に対し分子生物学的に解析を行う学問。それが分子精神医学。(詳しくは知らないので多少違うかも知れませんが)。 そんな分野の雑誌に記事が掲載されました。 私の記事はいつもながら臨床的なお話なので、分子精神医学と...
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2016年10月28日読了時間: 1分
Interstitial pneumonia with autoimmune features
呼吸器カンファの続きです。European Respiratory SocietyとAmerican thoracic Societyが声明を1年前にだしました。 簡単に言うと、間質性肺炎があって、他の原因がないけども、膠原病の診断基準を満たさない場合にInterstiti...
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