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2022年4月12日読了時間: 1分
Medical Practice 2022年臨時増刊号(39巻):マイナーエマージェンシー -外来診療・一人当直に強くなる! いざというときの対処法-
4月です。新刊が多いです。 救急や外来で役立つマイナーエマージェンシー特集で執筆しました。 私は三叉神経痛と後頭神経痛について解説しました。今回はせっかくなので舌咽神経痛と中間神経痛についてもまとめています。一般的な解説に加えPitfallとして短時間持続性片側神経痛様頭痛...
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2022年3月29日読了時間: 4分
救急外来で診る精神症状ガイドブック を翻訳しました
初めて本格的な翻訳の仕事をさせて頂きました。 精神科のない丸太町病院ですが、内科を研修したいとのことで、精神科に興味をもつ研修医たちが今までに幾人も研修してくれています。その中でも救急診療にも精神科にも造詣の深かった、井本先生と三浦先生の2人の卒業生に翻訳をお願いしました。...
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2022年3月29日読了時間: 3分
『総合診療』4月号アレルギー特集を企画しました
久しぶりに丸太特集となりました。 冒頭のWhat’s your diagnosis?は北村先生の 「ご縁がない?ちゃんと考えれば縁はある」 でした。これは英文論文にもなりました。英文論文はこちらです。英語動画まで作成してある力作ですが(吉川先生作)、残念ながら無料では読めま...
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2022年3月26日読了時間: 2分
フィジカル大全-読んで,見て,聴いて,身体診察を完全マスター!に執筆しました
エビデンスに基づくフィジカルを意識することはもちろん大切だが、その前提としてフィジカルの熟練度を高めることはもっと重要だ。フィジカルマスターの基本は「百聞は一見にしかず」である。そこで本増刊号では、文章のみではなく、内容に応じて写真やイラスト、動画、録音も収載した。...
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2022年3月16日読了時間: 1分
献本御礼:救急外来・当直で魅せる 問題解決コンピテンシー
林先生の新作です。ERで使える情報がまとまっています。ピットフォールを中心に解説しており、簡単にスキルアップできるように工夫されています。見やすい図表、覚えやすいゴロ合わせが良いです。元論文も参照できるので、指導医でさらなるステップアップを狙う人にもお勧めです。
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2022年3月16日読了時間: 2分
カリウム制限食:野菜を茹でこぼすだけではダメ?!
「医学と日常の狭間で」をテーマとした雑誌「総合診療」の連載も2年となりました。 今回はカリウム制限について考えます。 そもそも生野菜や果物を食べるとカリウムが高くなるのでしょう? 動物だって同じ生物なのにそんなに電解質組成が異なるのでしょうか? というのが素朴な疑問の始まり...
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2022年3月12日読了時間: 3分
JCS2022 – 第86 回日本循環器学会学術集会・APSC2022 – Asian Pacific Society of Cardiology Congress 2022で講演しました。
循環器学会はWEBであっても、しっかりとしていますね。お陰様で?とても緊張致しましたが、なんとか無事終わりました。 以下の錚々たるメンバーの中、私のお題は「プライマリケアで心筋炎をどう疑うか?」です。プライマリケア医が早期に心筋炎を見つけるとしたら、やはり病歴だと思うのです...
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2022年3月12日読了時間: 2分
第235回近畿地方会に参加しました
参加したと言っても若手奨励賞(初期2)の座長ですが、私が座長をさせて頂いた症例のダイジェスト±メモです。 (ラフな格好でWEBつないだら子供に窘められ、ネクタイを締めて望む私・・・。) 胸部CTでhigh attenuation...
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2022年3月8日読了時間: 1分
献本御礼:研修医のための内科診療ことはじめ 救急・病棟リファレンス 単行本 – 2022/3/11
この度新たに発刊されたのは研修医が知りたい内科に関することをこれでもかと言わんばかりに詰め込んだ、888ページわたる大作である。 塩尻 俊明 先生が監修をされたとはいえ、執筆者はまだ今度卒後8年目になるばかりというから驚きだ。その分、研修医が知りたいことをよくわかって、痒い...
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2022年3月6日読了時間: 1分
不明熱の講演をしました
3月4日に発熱~不明熱に関する講演を90分間しました。 直前にリクエストが増えたためスライドをちょっといじった結果、ちょっと尺に収まりきらない感じになってしまいましたが、欲張って全て講演させて頂きました。 不明熱の代表格の一つであるIVLのご質問があり、今回はこれをメインに...
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2022年3月6日読了時間: 1分
論文掲載報告:慢性咳嗽のXR
Indian Journal of Case Reportsにケースレポートが掲載されました。 慢性咳嗽で受診した症例です(a)。治療後のXRと比較すると分かりやすいです(b) 正解はタイトルそのままで 「Tracheal wall thickening: An...
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2022年2月27日読了時間: 2分
21世紀適々斎塾 瞬察その3で講演しました
適々斎塾の講義の中でも歯切れがよく、人気のシリーズです。 1例目。Achenbach症候群とCoup de fouet症候群。手指と下腿という発生場所は異なるものの静脈性の出血という共通点を持つ良性疾患です。ただし、前者は臨床所見のみで確定診断可能ですが、後者ではDVTなど...
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2022年2月12日読了時間: 1分
内科医が教える尿検査のアドバンス活用法
第 12 回日本臨床一般検査学会及び第 18 回スキルアップ講習会 合同企画で講演致しました。 書籍に書き尽くしたと思っていましたが、若干追加が。 乳汁の潜血陽性は、乳癌の診断に有用とは言えない。 質問、結構頂きました。必死にQ&Aに書き込んでいたら、話すことができなくなり...
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2022年2月12日読了時間: 1分
なんでも症例検討会に参加しました
広島での会。詳しくは覚えていませんが、3回目でしょうか? 今回は胸腹壁症候群について話しました。 症例は2例。 1例目は秘密。院内で発表します。 2例目は 生来健康な19FのHemichorea Vital stable。 WBC 6140 Ly...
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2022年1月8日読了時間: 3分
磨け! 問診力 ~診断に迫る“+α”のテクニック
『medicina』&『総合診療』コラボ企画で、磨け! 問診力 ~診断に迫る“+α”のテクニックというセミナーを行いました。 平たく言えば書籍の宣伝なのですが、私が関与したのは雑誌:総合診療の特集「この診断で決まり! High...
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2022年1月7日読了時間: 4分
パルス・オキシメトリーの値がおかしい時
SpO2は第5のバイタルサインともされますが、COVID-19によりその重要性は今までにもまして注目されています。今回はその信頼性についていくつかまとめます。 一般的にSpO2の信頼性は高いです。 SpO2の標準偏差は2%であり、臨床現場では3-4%の誤差が確認されています...
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2021年12月25日読了時間: 2分
単神経障害について講演しました
12月19日にWEB講演行いました。 まずは顔面神経麻痺。 これは三叉神経ではありません。この顔面神経の走行をみるだけでいろいろなことが分かってくるので、今回はとにかく見てわかるように解剖学の図をたくさんつけて解説しました。...
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2021年12月5日読了時間: 2分
CKDで多い電解質異常は何?
慢性腎臓病(CKD)では貧血が電解質異常よりも頻度が高いです。おおよそGFR<30(G4)で腎性貧血が起こると書かれた教科書も見たことがありますが、糖尿病腎症では糸球体過剰ろ過のため、GFR<45(G3b)が貧血の起こる目安とも言われます。 一般社団法人...
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2021年11月28日読了時間: 1分
適々斎塾:オニマツぶった斬り ~コモンの方が深くて差が出るんだよ!~
日本プライマリ・ケア連合学会第34回近畿地方会で発表しました。 トップページの左下に動画へのリンクもあり、力の入れようが伝わってくる企画です。 私が参加したのは7人の演者がプレゼンする7症例について皆で議論するセッションです。 佐田 竜一(天理よろづ相談所病院) 坂本...
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2021年11月25日読了時間: 1分
脳卒中を診るということ -症候と画像、機序から見た診療指針-
秋口 一郎 先生の新作です。 脳卒中の診察に必要な病歴、身体所見、画像読影などすべてがこの書籍に詰まっています。 実症例を用いており読みやすい一方で、神経内科専門医を目指す若手医師にも十分満足できる内容の濃さとなっています。...
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