執筆報告:身体症状症の早期診断の重要性とその方法
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久しぶりに身体症状症について執筆いたしました。 非専門医ですが、主に内科疾患を扱う立場として、適切に専門医に紹介し早期に治療を受けられるように早期診断について執筆させて頂きました。 身体症状症の診断は除外診断ではありません。...
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2020年11月27日読了時間: 1分
論文掲載されました:Coup de Fouet Syndrome
日本内科学会の英文誌、Internal Medicineに症例報告(イメージ)が掲載されました。 Coup de Fouet Syndrome はminor traumaによる静脈破綻による皮下・筋層内出血が下腿に起こるものです。患者さんは歩行以外に運動・外傷歴はありません...
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2020年11月15日読了時間: 1分
論文掲載:Ultrasound Detection of the Aquarium Sign at the Bedside
European journal of case reports in internal medicineに論文が掲載されました。 心エコーでAquarium Sign を認め、そこから門脈気腫、急性腸間膜虚血の診断が迅速に可能だった症例です。...
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2020年10月27日読了時間: 1分
Murphy徴候を仰臥位で行うこと勿れ
総合診療 2020年 11月号の特集は 診断に役立つ! 教育で使える! フィジカル・エポニム! 身体所見に名を残すレジェンドたちの技と思考 でした。 我々が取り上げたのはMurphy徴候です。 Murphyさんは仰臥位で診察をしていません! 右胸郭を上に引あげながら、胆嚢が...
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2020年10月14日読了時間: 1分
出版報告:高齢者診療で身体診察を強力な武器にするためのエビデンス 第2版
高齢者診療で身体診察を強力な武器にするためのエビデンス の第2版が11月1日に発刊されます。 改訂の話が来た当初は「ちょっと追記」ぐらいで考えていました。しかし、5年間で多くのエビデンスが加わっており、今回の執筆では私も多くの事を学ぶ機会となりました。...
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2020年10月10日読了時間: 1分
論文掲載:Pulsus Alternans on Atrial Flutter That Ceased After Cardioversion
心拍出量が減ると機械的交互脈を認める事があります。この機械的交互脈はSpO2の波形で見やすい。 心房粗動2:1では心拍出量が減っているため機械的交互脈となっています。 除細動後には機械的交互脈が消失しました。血圧も回復しました。...
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2020年10月3日読了時間: 1分
出版報告:プライマリ・ケア 外来診断目利き術50
21世紀適々斎塾から新たな書籍が発刊されました。 開業医、ベテラン医師が万年研修医として、若手医師や研修医、医学生とともに皆で学ぶという適々斎塾も5年目となりました。日常診療で頻繁に遭遇する症候が50項目取り上げられ、直感診断では陥りやすいピットフォールを解説し、短時間で的...
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2020年10月3日読了時間: 1分
分担執筆:ERで闘うための手技 が発刊されました
好評書『ERで闘うためのクスリの使い方』に続く「手技」編. 基本から応用まで,救急科専門医取得に必要となる50の手技をピックアップ.日々,現場で修羅場をくぐる名人たちが,実体験を踏まえて分かりやすく解説する. CareNeTV(株式会社ケアネット)にて,本書掲載の一部手技を...
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2020年10月1日読了時間: 1分
論文Accept: 右房に巣食う蛇、救うことは難しいかも
丸太町病院の症例報告がJournal of the American College of Emergency Physicians Openに掲載されました。 飛んで行った下肢DVTが右房内に残っている症例で、超音波でもきれいに血栓が見えたのですが、形態のみならず血流で...
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2020年9月30日読了時間: 1分
医師が用いる血液型占いとは
総合診療の連載:「患者さんからの素朴な質問にどう答える?」から抜粋です。 血液型により性格を説明できるのは全体の0.3%未満。 ヒトスジシマカはO型の血液型を好みますが、蚊の種類によっても異なりますし、どんな血液型であろうと蚊対策は必要です。...
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2020年9月30日読了時間: 2分
「ポリファーマシーを回避する!エビデンスに基づく非薬物療法のススメ」 から慢性疼痛の話
総合診療の10月号の特徴 ポリファーマシーを回避する!エビデンスに基づく非薬物療法のススメ の執筆に丸太町病院のメンバーがだいぶ携わりました。 酒見先生のお声がけで、 現役メンバーからは 発熱 米本 仁史 慢性疼痛 上田 剛士 めまい・立ちくらみ 西村 康裕...
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2020年8月29日読了時間: 2分
「わかって動ける!人工呼吸管理ポケットブック 改訂版」で執筆しました。
8月31日に「わかって動ける!人工呼吸管理ポケットブックの改訂版 設定から管理・トラブル対応まですぐに役立つ、必須知識とチェックリスト」が発行されます。第1版は2014年でしたので、久しぶりの改訂です。改訂版がでるということは良い本であった一つの目安となりますが、改訂版では...
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2020年8月11日読了時間: 2分
国民のための名医ランキング 2021~2023―いざという時の頼れる医師ガイド 全国名医1045人厳選に選ばれました。
ある日、突然名医ランキングに掲載したいと連絡がありました。こういった名医特集は掲載費集めを目的としたものも多く、その場合はお断りしているのですが、「プロフィールだけ送ってくれれば良く、費用は掛からない」とのことでしたので、お願いしました。...
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2020年5月20日読了時間: 1分
教えて! 健診/検診「尿検査」が掲載されました
medicina(メディチーナ) 2020年 5月号 特集 教えて! 健診/検診“ホントのところ"~エビデンスを知り,何を伝えるか に、当院のメンバーが執筆しました。 診断や治療に比べて、日常診療で健診や検診のエビデンスを意識する機会は少ない。しかし漠然と「受けておくに越...
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2020年4月28日読了時間: 2分
指を鳴らすと指が太くなる?
「総合診療」 5月の特集 誌上Journal Club 私を変えた激アツ論文 臨床編でした。 「総合診療」 の連載、医学と日常の狭間で😊患者さんからの素朴な質問にどう答える?は指を鳴らすと指が太くなる?です。 今回紹介するのは関節を鳴らした時のエコー動画です。...
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2020年4月28日読了時間: 1分
論文掲載:Papular purpuric gloves and socks syndrome in a 72-year old woman
papular purpuric gloves and socks syndrome (PPGSS)はパルボウイルスでよく認められる症候群ですが、小児に多いです。名前の通り四肢末端に紫斑を認める特徴的な臨床像を取ります。成人例は今までにもありましたが、72歳という高齢者では...
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2020年3月30日読了時間: 3分
新連載:医学と日常の狭間で| 患者さんからの素朴な質問にどう答える?
雑誌「総合診療」の連載ですが4月から新しくテーマを変えます。 医学と日常の狭間で| 患者さんからの素朴な質問にどう答える? としました。 科学少年だった自分が医学を志したのは、目の前の素朴な疑問を解決したかったからです。お医者さんになれたらカッコイイな、と思ったことは確かで...
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2020年3月12日読了時間: 1分
診察エッセンシャルズ 新訂第3版発売
2020年3月19日に新訂版の第3版が発売になります。 執筆者の一覧をみると、同窓会の気分になります。 2020年度からの新・医師臨床研修制度に完全対応するために第二版からの改訂は早期となりました。お陰でより洗練された内容になっています。...
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2020年3月3日読了時間: 1分
三重奏を自動演奏したらタイミングがズレやすい
今月の総合診療の特集は「これではアカンで! こどもの診療」でした。 この総合診療の連載の一つであるWhat's your Diagnosis?に当院の症例が掲載されました。 急性発症の不随意運動(動画あり) Ballismusのような投げ出す運動にも見えますが、急速相は股関...
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