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2021年1月4日読了時間: 1分
執筆報告:「終末期の肺炎」
【とことんこだわる 必死に悩む だから差が出る】 終末期の肺炎.この言葉を聞いたとき、あなたはネガティブな感情をもたなかっただろうか? 繰り返す誤嚥,認知症での意思決定,抗菌薬の使い方,胃ろうの是非と栄養管理,リハビリの設定..と終末期の肺炎は悩ましいことだらけなのである....
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2020年12月20日読了時間: 2分
祝:内科学会で若手奨励賞受賞
とても示唆に満ちた症例と思い第230回日本内科学会近畿地方会で発表させて頂きましたが、我々の想いが認められました。 症例は呼吸不全で入院となった高齢女性。 軽度の誤嚥はあるが、胸部CTでもわずかな異常陰影のみ。肺塞栓も否定されている。...
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2020年12月19日読了時間: 1分
執筆報告:熱のある患者に対する臨床推論ー問診、OPQRST、ROS、身体診察についてー
雑誌レジデントに記事が掲載されました。 12月1日発刊と書いてありますが、私の手元に届いたのは本日で、Amazonでも見つかりませんので今月末に書店にならぶぐらいでしょうか?? 今回は後輩が 「熱のある患者に対する臨床推論ー問診、OPQRST、ROS、身体診察についてー」...
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2020年12月18日読了時間: 4分
JAK阻害薬の使い分け
JAK阻害薬はトファシチニブ(ゼルヤンツ)、バリシチニブ(オルミエント)、ペフィシチニブ(スマイラフ)、ウパダシチニブ(リンヴォック)、フィルゴチニブ(ジセレカ)の5種類が現在販売されています。 添付文書を比較してみました(選択性はIC50値から判断)。...
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2020年12月13日読了時間: 3分
執筆報告:身体症状症の早期診断の重要性とその方法
久しぶりに身体症状症について執筆いたしました。 非専門医ですが、主に内科疾患を扱う立場として、適切に専門医に紹介し早期に治療を受けられるように早期診断について執筆させて頂きました。 身体症状症の診断は除外診断ではありません。...
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2020年12月7日読了時間: 2分
2日後に筋肉痛が来るのは歳のせいか?
今月の「総合診療」の特集は ‟ヤブ化"を防ぐ! 「外来診療」基本の(き)Part2 です。2019年9月号に次ぐ第二弾になっています。 私の連載は遅発性筋肉痛(Delayed-Onset Muscle Soreness : DOMS)についてです。...
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2020年12月6日読了時間: 1分
第16回 院内ICLSを行いました。
ICLSを受講した皆さんが、午前中と午後では別人のように成長します。もっと多くの人が受講できるようになれば良いのですが・・。 年末年始で「ACLS 2020の裏」という医師向けのアドバンスレクチャーを院内で行いますので、そちらもお楽しみに。
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2020年12月6日読了時間: 2分
講演報告:呉共済病院でWebinarしました
呉共済病院で3回目の講演となりました。 ショックの身体診察について講演させて頂きました。 敗血症の診断基準2001について今更ながら取り上げました。 1991年の基準であるSIRSについての項目も入っていますが、満たすべき項目数の定義がなく不明確な基準であり、項目数が多すぎ...
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2020年12月2日読了時間: 2分
藝州グランドカンファレンスで講演しました
広島の安佐市民病院にお声がけ頂き、広島県地域医療介護総合確保事業の一環として講演会させていただきました。 症例は 20歳台男性 2日の高熱、その後、強直間代性痙攀 来院時ショックバイタル、浮腫 血液濃縮、低Alb、CRP低値 頭部MRI、髄液正常 超音波検査で心筋浮腫状...
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2020年11月27日読了時間: 1分
論文掲載されました:Coup de Fouet Syndrome
日本内科学会の英文誌、Internal Medicineに症例報告(イメージ)が掲載されました。 Coup de Fouet Syndrome はminor traumaによる静脈破綻による皮下・筋層内出血が下腿に起こるものです。患者さんは歩行以外に運動・外傷歴はありません...
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2020年11月19日読了時間: 4分
生物学的製剤の打ちやすさ比較
久々に関節リウマチの製剤見本をすべてそろえて打ち比べを行いました。種類がありすぎてわかりにくいですが、このように手元に揃えて比べると互いの違いが良く分かりました。 エンブレル 元祖自己注射製剤ですから、当時は最先端を感じたデバイスもやや古い感じは否めません。...
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2020年11月15日読了時間: 1分
論文掲載:Ultrasound Detection of the Aquarium Sign at the Bedside
European journal of case reports in internal medicineに論文が掲載されました。 心エコーでAquarium Sign を認め、そこから門脈気腫、急性腸間膜虚血の診断が迅速に可能だった症例です。...
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2020年11月5日読了時間: 1分
サルファ剤アレルギーは抗菌薬と非抗菌薬で分ける
久しぶりに構造式の話です。 ST合剤はサルファ剤です。 サルファ剤とはスルホンアミド -S(=O)2-NR2 を持つ構造物です。 ST合剤に含まれるsulfamethoxazoleの構造式はR-SO2-NH-R’となっています。 一方、利尿剤(furosemide,...
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2020年11月2日読了時間: 2分
京都府医師会:総合診療力向上講座 ショック患者の身体診察
今年も京都府医師会の講演会に及び頂きました。 時間配分的に考えて、今年はこのショック患者の身体診察のテーマが多くなっていますが、毎回すこしづつブラッシュアップしています。 COVID対策のため、オンラインで収録。病院か自宅から配信かと思いましたが、ちゃんとスタジオが用意され...
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2020年11月2日読了時間: 2分
21世紀適々斎塾 外来診断目利き術2
10/24,10/25に21世紀適々斎塾 外来診断目利き術2がありました。 普段は講演会後、ホテルもしくは新幹線の中で報告書を書く癖をつけていたのですが、オンライン講演のため、報告をすっかり忘れていました。 この企画は全4回に分けて行われる外来診療で、直観診断だけでは陥るピ...
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2020年10月27日読了時間: 1分
Murphy徴候を仰臥位で行うこと勿れ
総合診療 2020年 11月号の特集は 診断に役立つ! 教育で使える! フィジカル・エポニム! 身体所見に名を残すレジェンドたちの技と思考 でした。 我々が取り上げたのはMurphy徴候です。 Murphyさんは仰臥位で診察をしていません! 右胸郭を上に引あげながら、胆嚢が...
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2020年10月20日読了時間: 1分
いくらと鶏肉のエコーガイド仕立て
鶏肉の中にイクラを入れて、エコーガイド下穿刺の練習をしました。 リアリティがあってよい練習になりました。イクラの中味は粘性があって23Gでは引けませんでしたが。最初は鶏肉の中に切れ込みを入れてイクラを埋め込んでいましたが、最終的にはイクラはトレーに敷いて、その上に鶏肉をのせ...
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2020年10月17日読了時間: 3分
講演報告:敗血症の定義から学ぶ皮膚所見の重要性
第24回日本心不全学会学術集会の教育講演15で講演させて頂きました。 なぜか敗血症の定義を説明 講演タイトルは「ショック患者の身体診察」だったのですが、少し脱線し敗血症の定義の歴史についてもちょっと解説しました(Sepsisの語源はギリシア語で崩壊や腐敗を表すseptiko...
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2020年10月14日読了時間: 1分
出版報告:高齢者診療で身体診察を強力な武器にするためのエビデンス 第2版
高齢者診療で身体診察を強力な武器にするためのエビデンス の第2版が11月1日に発刊されます。 改訂の話が来た当初は「ちょっと追記」ぐらいで考えていました。しかし、5年間で多くのエビデンスが加わっており、今回の執筆では私も多くの事を学ぶ機会となりました。...
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