top of page
注:更新が滞っていますので、最新情報は公式ウェブページ参照ください。
検索


U
2016年7月22日読了時間: 2分
献本御礼:研修医当直御法度 第6版
知らぬものはいない、あの伝説の「赤本」の第6版が出版されました。 20年の年月を経て、累計15万部を超える大々ベストセラーが、4年ぶりに大改訂したそうです。 久しぶりに紐解きましたが、研修医時代にお世話になったその時の感動がよみがえりました。...
閲覧数:84回
0件のコメント

U
2016年7月19日読了時間: 4分
JounralClub:終末期の患者に対するスタチン投与について
JAMA Intern Med. 2015 May;175(5):691-700. 予後が限られている患者にとって、投薬するリスクが恩恵を上回る薬剤がいくつかある。 特に利益が生じるまで数年かかる場合が該当し、スタチンはその薬に当たる。 ...
閲覧数:178回
0件のコメント


U
2016年7月17日読了時間: 2分
教育講演@日本在宅医学会大会/日本在宅ケア学会学術集会
第18回日本在宅医学会大会 ならびに 第21回日本在宅ケア学会学術集会 (合同大会)で教育講演の機会を頂きました。座長の山中崇先生、有難うございました。 大変うれしいことに会場は超満員で立ち席が後部だけではなく、両側壁側も立ち見で埋まりました。他の会場も多数の人が入っており...
閲覧数:21回
0件のコメント

U
2016年7月15日読了時間: 1分
何となく感じる違和感が、急性HIV感染症を疑うカギかもしれない。
139例の急性HIV患者の報告。急性HIV感染症でGuillain-Barre呈することは報告あるが、それ以外にも軽微な神経症候を呈することはよくあるという報告。この論文によると急性HIV患者の53%で診断から12週以内に何らかの神経症候を呈していた。集中力低下(17%)、...
閲覧数:108回
0件のコメント

U
2016年7月14日読了時間: 2分
Multicentric reticulohistiocytosis(MRH)
手指関節腫脹・疼痛を主訴に受診された女性。 関節リウマチを疑う所見だが、RF、CCPは陰性。 Seronegative RAかと思ったが、手関節屈側、上肢、腋窩に皮膚色~やや茶褐色の小丘疹が集簇している。これは関節所見が出現した1年半ほど前から存在している。...
閲覧数:275回
0件のコメント


U
2016年7月13日読了時間: 2分
呼吸困難の患者さんに返す判断をしたけれど
レジデントノート 2016年8月号 Vol.18 No.7 救急外来 この判断・説明なしに帰してはいけない に記事が掲載されました。 初期研修医向けのメッセージを簡潔に。 鑑別 救急外来で呼吸困難と言えば、心疾患と肺疾患。...
閲覧数:26回
0件のコメント

U
2016年7月12日読了時間: 1分
連載:クスリとリスク テオフィリン中毒
総合診療7月号の連載「クスリとリスク」はテオフィリン中毒を取り上げました。 そこからざっくり抜粋 中高年者に多い定期服用者におこる慢性中毒 高齢者にテオフィリンを処方すると気付いたときには重篤な中毒となっていることがある...
閲覧数:282回
0件のコメント


U
2016年7月12日読了時間: 2分
老眼眼が有用であっても、むしろ若眼です。
総合診療7月号のWHAT'S YOUR DIAGNOSISに症例掲載されました。 以下ネタバレですのでご注意下さい。 若年女性の複視の症例。 眼科と脳神経外科で両側外転筋麻痺疑いとされた。 正中視では左眼が内転している(上図)。右注視時には右眼外転不良(中図)、左注視時は左...
閲覧数:117回
0件のコメント

U
2016年7月12日読了時間: 5分
より安全な処方のための教育,情報科学,金銭的インセンティブに関する研究
Jounral clubです プライマリケアにおいて,高リスクの処方と,予防可能な薬剤関連合併症はよくみられる.プライマリケア医による高リスク処方とそれに関連する臨床転帰の発生率が,複合的介入によって低下するかどうかを評価した. N Engl J Med. 2016...
閲覧数:13回
0件のコメント


U
2016年7月10日読了時間: 1分
BBQしました:丸太の屋根瓦式教育。
毎年恒例のバーベキューを今年は川辺で行いました。また、今年はF先生の誕生日のスペシャルバージョンでケーキ付。F先生、誕生日おめでとう!。 若いレジデントの力は恐ろしく、いつも無口なM先生も本気を出せば、スイカを割らずに棒を折るという凄まじさ(静止画なので分かりにくいですが、...
閲覧数:49回
0件のコメント

U
2016年7月5日読了時間: 1分
DPP-4阻害薬で関節炎
昨日の夕方まとめのネタです。 DPP-4阻害薬で関節炎の報告があります。 患者背景は男女ともに起こりますし、特別な患者群はないようです。糖尿病罹患期間も様々。 DPP-4阻害薬服用後、数か月以上経過してから発症するため知らないと見落としうります。...
閲覧数:546回
0件のコメント

U
2016年7月2日読了時間: 1分
ハンズオンセミナー骨髄生検II
前回のリンゴの骨髄生検では骨皮質を貫く感じが分からなかった。 今回はそれが分かるようにと、京都では超有名な「ミートショップヒロ」にお願いして牛骨・豚骨を調達。本格的に練習しました。 骨皮質の感覚は皆よく理解できたようでしたが、半凍りだったために組織としては上手くとれなかった...
閲覧数:18回
0件のコメント

U
2016年7月2日読了時間: 1分
抗がん剤による薬剤熱は1-3日遅れてやってくる。
抗がん剤投与は当院総合診療科ではあまりしていないのですが、 抗がん剤投与の発熱について興味深い報告が日本から報告されていました。 研究対象は主に肺がん治療の1016例。 発熱は抗がん剤投与3-4日目に多いようです。この研究で用いられたレジメン詳細は知りませんが、1-2日目に...
閲覧数:593回
0件のコメント


U
2016年6月30日読了時間: 3分
オーソライズド・ジェネリック「ペヨング」
2016年3月14日に発売されたカップ焼きそば「ペヨング」(下写真)をご存知でしょうか? あのペヤングの”偽物”ですが、どちらも「まるか食品」が製造したもので、 ペヨングは安価版という位置づけです。 近くのスーパー価格で比べると、元祖ペヤング(上写真)より40-50円ほど...
閲覧数:123回
0件のコメント

U
2016年6月26日読了時間: 1分
振動覚検査は靴下を脱がなくてよい
振動覚検査についてちょっと調べていたら、 たまたま見つけた論文です。 健常者50人、糖尿病性末梢神経障害患者19人に対して素足と、靴下を履いた状態で振動覚を評価。 振動覚は下図のように靴下あってもなくても全く同じ! ISRN Neurol. 2013 Oct...
閲覧数:687回
0件のコメント


U
2016年6月26日読了時間: 2分
症例発表:21世紀適々斎塾報告
当院からは三野先生が伝染性単核球症の話をしました。 (写真撮り忘れてた、、、ゴメン) ほかの症例をシェア。 Q 70歳男性 回転性めまい 仰臥位で突然発症。酸素を吸って受診。 A 急性冠動脈症候群。 忘れていけない前失神。 過信するなよ、幻暈の性状。 ...
閲覧数:10回
0件のコメント


U
2016年6月22日読了時間: 1分
ハンズオンセミナー:骨髄生検
骨髄生検のキットが良くなっているので、最後にグリグリとしなくてよく、痛みも少なく合併症としての骨折も起こさないようになっています。 なぜ、冒頭の写真がリンゴなのか、ということですが、リンゴで骨髄生検を練習できるからです。血液内科医となったK先生から教えてもらった方法です。骨...
閲覧数:142回
0件のコメント


U
2016年6月22日読了時間: 2分
講演会報告:星ヶ丘医療センター
元戦友の小嶌先生のところへ6月21日に講演会に行ってきました。バス停が「星ヶ丘医療センター入口」と「星ヶ丘医療センター」の二つがあるぐらい大きな敷地の病院で羨ましかったですが、なんと後期研修医がいない!。指導できる人も多いというのに、これは穴場ですね。...
閲覧数:27回
0件のコメント

U
2016年6月17日読了時間: 1分
良い研修医は良い役者でもある?
研修医の時、ICUの看護婦に言われた。 「先生、さっき抜管した患者さん、多分再挿管必要と思う・・」 えっ?本当?呼吸数は24回でSpO2は95%。 再挿管というほど悪くはないと思うけど、確かにしんどそう。 一般病棟での仕事もあったのでICUを離れたかったが、 ...
閲覧数:7回
0件のコメント
bottom of page