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ドーピングについて一般内科医が知っておくべきこと。
ロシアのドーピング問題を受けて、我々医師が「うっかりドーピング」をしないために 薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック 2016 年版をもとに、覚書。 一般内科医が処方してしまいそうな2016 年 WADA 禁止医薬品例...
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2016年7月29日読了時間: 3分
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メタ解析:2型糖尿病の初期治療薬は低血糖や体重増加のリスクで決める
メタ解析の結果、2型糖尿病の第一選択薬はメトホルミンで、追加薬剤は患者によって検討というアメリカ糖尿病学会の推奨を裏付ける結果が得られた。 JAMA. 2016 Jul 19;316(3):313-24 DPP-4、SGLT-2、GLP-1と新薬の相次ぐ糖尿病治療薬。...
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2016年7月29日読了時間: 2分
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誰も知らない薬剤副作用を見つける方法
最近、薬の副作用について真剣に考えています。 不適切な可能性のある処方にはよく出会います。 でも、それは氷山の一角かも知れません。 今回はだれも気付いていない薬剤の相互作用を見つける方法についての紹介です。 一般の人が薬の副作用を疑ったらどうすると思いますか? ...
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2016年7月27日読了時間: 2分
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JounralClub:重症AKI患者での透析開始タイミング
N Engl J Med. 2016 Jul 14;375(2):122-33 背景 急性腎障害(AKI)を呈する急性重症患者で,腎不全に直接関連する,生命を脅かす可能性のある合併症がない例での腎代替療法の導入時期は,議論の的となっている. 方 法 ...
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2016年7月26日読了時間: 5分
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循環器祭り@21世紀適々斎塾
21世紀適々斎塾 7月に参加してきました。 https://www.tekitekisai.jp/ まずは香坂 俊先生(慶応大学)のお話です。 AFFIRM試験、CHA2DS2-VAScスコア、COUAGE試験などの話を復習。 ...
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2016年7月24日読了時間: 3分
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講演会報告:第2回東部総合診療カンファレンス
熊本赤十字病院で第2回東部総合診療カンファレンスが行われました。 大分復興されておられると聞いて、安心しましたが、それでも市内の雰囲気のある建物には立ち入り禁止の赤紙が張られており、未だ避難所生活の方もおられるとのことでした。 ...
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2016年7月23日読了時間: 3分
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献本御礼:研修医当直御法度 第6版
知らぬものはいない、あの伝説の「赤本」の第6版が出版されました。 20年の年月を経て、累計15万部を超える大々ベストセラーが、4年ぶりに大改訂したそうです。 久しぶりに紐解きましたが、研修医時代にお世話になったその時の感動がよみがえりました。...
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2016年7月22日読了時間: 2分
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JounralClub:終末期の患者に対するスタチン投与について
JAMA Intern Med. 2015 May;175(5):691-700. 予後が限られている患者にとって、投薬するリスクが恩恵を上回る薬剤がいくつかある。 特に利益が生じるまで数年かかる場合が該当し、スタチンはその薬に当たる。 ...
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2016年7月19日読了時間: 4分
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教育講演@日本在宅医学会大会/日本在宅ケア学会学術集会
第18回日本在宅医学会大会 ならびに 第21回日本在宅ケア学会学術集会 (合同大会)で教育講演の機会を頂きました。座長の山中崇先生、有難うございました。 大変うれしいことに会場は超満員で立ち席が後部だけではなく、両側壁側も立ち見で埋まりました。他の会場も多数の人が入っており...
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2016年7月17日読了時間: 2分
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何となく感じる違和感が、急性HIV感染症を疑うカギかもしれない。
139例の急性HIV患者の報告。急性HIV感染症でGuillain-Barre呈することは報告あるが、それ以外にも軽微な神経症候を呈することはよくあるという報告。この論文によると急性HIV患者の53%で診断から12週以内に何らかの神経症候を呈していた。集中力低下(17%)、...
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2016年7月15日読了時間: 1分
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Multicentric reticulohistiocytosis(MRH)
手指関節腫脹・疼痛を主訴に受診された女性。 関節リウマチを疑う所見だが、RF、CCPは陰性。 Seronegative RAかと思ったが、手関節屈側、上肢、腋窩に皮膚色~やや茶褐色の小丘疹が集簇している。これは関節所見が出現した1年半ほど前から存在している。...
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2016年7月14日読了時間: 2分
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呼吸困難の患者さんに返す判断をしたけれど
レジデントノート 2016年8月号 Vol.18 No.7 救急外来 この判断・説明なしに帰してはいけない に記事が掲載されました。 初期研修医向けのメッセージを簡潔に。 鑑別 救急外来で呼吸困難と言えば、心疾患と肺疾患。...
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2016年7月13日読了時間: 2分
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連載:クスリとリスク テオフィリン中毒
総合診療7月号の連載「クスリとリスク」はテオフィリン中毒を取り上げました。 そこからざっくり抜粋 中高年者に多い定期服用者におこる慢性中毒 高齢者にテオフィリンを処方すると気付いたときには重篤な中毒となっていることがある...
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2016年7月12日読了時間: 1分
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老眼眼が有用であっても、むしろ若眼です。
総合診療7月号のWHAT'S YOUR DIAGNOSISに症例掲載されました。 以下ネタバレですのでご注意下さい。 若年女性の複視の症例。 眼科と脳神経外科で両側外転筋麻痺疑いとされた。 正中視では左眼が内転している(上図)。右注視時には右眼外転不良(中図)、左注視時は左...
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2016年7月12日読了時間: 2分
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より安全な処方のための教育,情報科学,金銭的インセンティブに関する研究
Jounral clubです プライマリケアにおいて,高リスクの処方と,予防可能な薬剤関連合併症はよくみられる.プライマリケア医による高リスク処方とそれに関連する臨床転帰の発生率が,複合的介入によって低下するかどうかを評価した. N Engl J Med. 2016...
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2016年7月12日読了時間: 5分
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BBQしました:丸太の屋根瓦式教育。
毎年恒例のバーベキューを今年は川辺で行いました。また、今年はF先生の誕生日のスペシャルバージョンでケーキ付。F先生、誕生日おめでとう!。 若いレジデントの力は恐ろしく、いつも無口なM先生も本気を出せば、スイカを割らずに棒を折るという凄まじさ(静止画なので分かりにくいですが、...
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2016年7月10日読了時間: 1分
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DPP-4阻害薬で関節炎
昨日の夕方まとめのネタです。 DPP-4阻害薬で関節炎の報告があります。 患者背景は男女ともに起こりますし、特別な患者群はないようです。糖尿病罹患期間も様々。 DPP-4阻害薬服用後、数か月以上経過してから発症するため知らないと見落としうります。...
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2016年7月5日読了時間: 1分
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ハンズオンセミナー骨髄生検II
前回のリンゴの骨髄生検では骨皮質を貫く感じが分からなかった。 今回はそれが分かるようにと、京都では超有名な「ミートショップヒロ」にお願いして牛骨・豚骨を調達。本格的に練習しました。 骨皮質の感覚は皆よく理解できたようでしたが、半凍りだったために組織としては上手くとれなかった...
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2016年7月2日読了時間: 1分
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抗がん剤による薬剤熱は1-3日遅れてやってくる。
抗がん剤投与は当院総合診療科ではあまりしていないのですが、 抗がん剤投与の発熱について興味深い報告が日本から報告されていました。 研究対象は主に肺がん治療の1016例。 発熱は抗がん剤投与3-4日目に多いようです。この研究で用いられたレジメン詳細は知りませんが、1-2日目に...
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2016年7月2日読了時間: 1分
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