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2016年4月9日読了時間: 4分
高齢者に対するHigh doseのインフルエンザワクチンはコスパがいい.かもしれない.
Cost-effectiveness of high-dose versus standard-dose inactivated influenza vaccine in adults aged 65 years and older: an economic...
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2016年4月7日読了時間: 2分
あなたも名医! 夜間外来であわてない! ―エビデンスに基づく診療の極意
丸太町病院のメンバーで書いた本が出版されます。 救急外来は重篤な疾患が最も集まる外来であるため,必然的に検査は多くなる。しかし,本書ではあえて病歴や身体所見に重きを置いた。その理由は3つある。 1つ目の理由は,病歴や身体所見は検査よりもスピーディーに結果が得られるからだ。検...
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U
2016年4月1日読了時間: 2分
ANCA陽性は偽陽性か疑陽性か?
雑誌「Modern Physician」4月号の不明熱を切るという特集に記事が掲載されました。 当院で多い、「高齢者の不明熱」と「間質性肺炎」の症例を過去数年分振り返る良い機会となり私自身の理解も深まりました。 要旨は以下の通りです。...
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2016年3月30日読了時間: 2分
「総合診療」連載開始
医学書院の医学雑誌「総合診療」の4月号から連載が始まります。タイトルは「日常診療で使うクスリと、日常診療に潜むリスク」です。 総合診療科が本領を発揮する分野は高齢者疾患や心因性疾患などいくつかありますが、次のターゲットは薬の副作用です。おそらく総合診療科医は薬の副作用に最も...
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2016年3月25日読了時間: 2分
「指を鳴らす」を科学する
「指を鳴らす」と音がするのはなぜでしょうか? 過去には滑液内の気泡がはじける音などと推測されていたようですが、最近となりReal time MRIで指を鳴らす瞬間をとらえた画像が報告されています。MCP関節を鳴らす時に3.2コマ/秒で3D T1WIの動画を撮影しました。それ...
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2016年3月22日読了時間: 2分
透析患者の心房細動にはワルファリン投与不要?
Warfarin use and the risk for stroke and bleeding in patients with atrial fibrillation undergoing dialysis. Circulation. 2014 Mar...
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2016年3月22日読了時間: 2分
意外と末梢からカテコラミンは投与できる.
A systematic review of extravasation and local tissue injury from administration of vasopressors through peripheral intravenous catheters...
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2016年3月20日読了時間: 1分
第5回院内認定ICLS
昨日第5回になる院内の認定ICLSコースを行いました。 今回は受講者数を2倍としたので、総合診療科からも沢山のインスト・アシスタント参加をしてもらいました。インスト・アシスタント・タスクのおかげで今までにない規模(それでも2ブースですが)だったにも関わらず質は高かったと思い...
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2016年3月14日読了時間: 3分
NSAIDs使用の潰瘍予防は,PPIとサイトテックはあまり変わらない.
Ulcer Prevention in Long-term Users of Nonsteroidal Anti-inflammatory Drugs Arch Intern Med. 2012;162:169-175 サイトテックもPPIより悪いというわけではないものの,...
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2016年3月5日読了時間: 3分
講演会報告:第15回中国地区身体疾患とストレス研究会
昨日、広島で上記講演を行いました。今回は記念すべき?最終回だそうで、会も盛り上がっておりました。 私は教育講演として「身体から精神を診る~目からうろこのエビデンス~」を講演しました。その内容は割愛します。 特別講演は東京大学 名誉教授 久保木富房先生による「身体疾患と不安・...
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2016年3月5日読了時間: 3分
気切は1週間程度を目処に考える.
Timing of tracheotomy in ICU patients: a systematic review of randomized controlled trials Critical Care 2015;19:424...
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2016年3月1日読了時間: 2分
総合診療力をググッと上げる! HIV感染について
当院米本先生の記事が掲載されました。 総合診療力をググッと上げる! 感染症診療〜実はこんなことに困っていた! 現場の悩みから生まれた納得のコツ (Gノート増刊) まず提示したのは脂漏性皮膚炎の40歳代男性+帯状疱疹。 ★HIV感染症を考えるべき時...
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2016年2月27日読了時間: 3分
アセタゾラミドは,挿管されたCOPD患者に有用ではない.
Effect of Acetazolamide vs Placebo on Duration of Invasive Mechanical Ventilation Among Patients With Chronic Obstructive Pulmonary...
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2016年2月24日読了時間: 3分
ARDSの1/3は認識されず、1/3は不適切な人工呼吸器管理をされ、1/3はICUで死亡する
丸太町病院総診が関与した論文がJAMAに掲載されました! JAMA. 2016;315(8):788-800. Supplemental Content:SITE INVESTIGATORS BY COUNTRYの項目に Rakwakai Marutamachi...
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2016年2月20日読了時間: 2分
超早期のリハビリは,神経学的予後を悪くする.
Efficacy and safety of very early mobilisation within 24 h of stroke onset (AVERT): a randomised controlled trial Lancet 2015; 386: 46-55...
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2016年2月19日読了時間: 2分
トヨタ記念病院で講演会しました。
10年ほど前に一緒に救命センターで働いていた西川先生の紹介でトヨタ記念病院で講演会をさせて頂きました。 救急でこそ役立つ身体診察として、病歴をとることが難しい高齢者における身体診察をまず話しました。最近よく聞かれるのが身体診察の診断特性ではなく、むしろどのように身体診察を習...
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2016年2月13日読了時間: 2分
第3回プライマリ・ケアセミナーで講演しました。
和歌山県立医科大学 和歌山県地域医療支援センターよりお声がけ頂きました。 今回は、意識障害患者では身体診察が役立つ場面が多数あると最近考えていたので、それをまとめました。意識障害患者でまず否定すべきことは何か? バイタルサインがきっかけで診断が変わる、「とりあえず検査」で...
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2016年2月13日読了時間: 3分
変形性膝関節症の薬物治療は関節内投与がよさげ.
Comparative Effectiveness of Pharmacologic Interventions for Knee Osteoarthritis Ann Intern Med. 2015;162:46-54. 昨年にでたNMA: network...
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