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2021年5月20日読了時間: 2分
室9回 神戸GIMET (General Internal Medicine Education aで講演しました
私は講演IIを担当しましたが、講演Iは 「湿疹・アトピー性皮膚炎と蕁麻疹診療の 基礎と実践 ~皮膚科医の立場から~」でした。 以下、メモ書きです。 顔面播種状粟粒性狼狽、好酸球性膿胞性毛包炎など湿疹と見誤りやすいので、1か月のステロイド外用で改善なければ皮膚科紹介を。...
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2021年5月1日読了時間: 1分
プライマリ・ケア学会で総合診療専門研修プログラム紹介
プライマリケア学会で後期研修プログラム紹介があるのを知り、応募してみました。 他の学会(救急医学会・循環器学会・消化器学会)ではこういった試みは無いようですが、総合診療専門研修はプログラム数がまだ少ないからできることなのでしょうか?...
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2021年5月1日読了時間: 2分
臨床推論セミナー(ヒトとマシン(AI)の共存)
2021/04/24-25に適々斎塾で開催されたWebinarに参加しました。 興味深い症例がいくつかありましたが、それらは院内で共有させていただきますのでここでは秘密にしておきます。 私は「困っちゃう病」と「落ち着けるはずが・・・」の2症例を提示しました。...
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2021年5月1日読了時間: 2分
総合“心療”医に必要な脱力・痙攣の診方
2021年2月19-28日にWEB開催された 第22回日本病院総合診療医学会学術総会 の教育講演(指定講演)で「総合“心療”医に必要な脱力・痙攣の診方」を講演しておりました(事前録画だったので報告を忘れておりました。今年の分だけはさかのぼって順次報告致します)。...
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2021年4月27日読了時間: 2分
暗いところでの読書では目が悪くならないが、スマホで”一過性失明”する
総合診療 2021年 5月号は 臨床医のための 進化するアウトプット 学術論文からオンライン勉強会、SNSまで でした。 私も 3)一流の「医学書」を書くためのマイ流儀を語ります! を執筆しておりますので、お読み頂ければ嬉しく思います。...
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2021年4月10日読了時間: 4分
洛和会丸太町病院 総合診療専門研修プログラム
当院でのプログラム希望者が急増しているため、連携先を増やしました。昨年度はCOVIDの影響で研修に支障が一部あったことも大きな理由です。 連携をして欲しいという施設もあったことから、それらの施設との連携も含めるとかなり充実したラインアップです。これだけ連携先が充実しているの...
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2021年4月7日読了時間: 2分
お餅をのどに詰まらせた
今月の総合診療の特集は「消化器診療“虎の巻” あなたの切実なギモンにズバリ答えます!」です。 本特集では、日常臨床で誰しもが悩む(であろう)消化器診療の26のギモンを用意しました。今回具体的なギモンを挙げてくれたのは、日々、内科外来や救急のフロントラインで多くの患者さんに向...
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2021年3月25日読了時間: 4分
救急現場から専門医へ あの先生にコンサルトしよう! -各科コンサルトが劇的にうまくなる業界No.1のHow to 本
「患者情報がうまく伝わらない……」「専門医に動いてもらえない……」、そして、「コンサルトがうまくないためか、患者さんが良くならない……」、そのような歯がゆい思いをした臨床医は多いことでしょう。 治療経過にも大きく影響を及ぼすコンサルトは、最重要治療であり、単なる患者情報の伝...
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2021年3月21日読了時間: 2分
Dr.林の 高齢者救急・急変お助け本 ─高齢者が好きになる
この書籍は救急と書いてありますが、「救急総合診療科」的な書籍で、救急外来のみならず、病棟急変や緩和救急、在宅に至るまでを網羅しています。 図表を用いたり、語り口調など読みやすい工夫が書籍を通じてされているので、幅広い人におすすめの書籍となっています。...
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2021年3月19日読了時間: 2分
結核性胸膜炎のADAの適切なカットオフ値
結核性胸膜炎の診断において胸水中ADAのカットオフ値はいくつがよいのか、メタ解析を探してみたところ、ちょうどよい論文がありました。 PLoS One . 2019 Mar 26;14(3):e0213728. 感度と特異度は以下のように示されていましたが、残念ながら尤度比の...
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2021年3月8日読了時間: 2分
這ってでも理由を探しなさい
今月号の「総合診療」の特集は ライフステージでみる 女性診療 at a glance! よくあるプロブレムを網羅しピンポイントで答えます。 でした。 今月号はWhat’s your diagnosis?の担当も当院でした。 タイトルは「這ってでも理由を探しなさい」です。...
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2021年3月6日読了時間: 1分
帰してはいけない外来患者 第2版
あの「帰してはいけない外来患者 」に第二版が3/8に発売になります。 前半では外来診療に必要な28症候をブラッシュアップしています。 後半では47症例のケースブックです。「あるある」症例から、難問までいろいろ混ざっていますので、研修医から指導医まで楽しめると思います。...
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2021年3月4日読了時間: 4分
サーモグラフィーを試してみた
この時期にサーモグラフィーというとCOVIDの発熱チェックと思われるかもしれませんが、全く違う医学的利用法についてです。 スマホに取り付ける簡単なサーモグラフィーとして今回購入したのはSEEK Compact Proです。FLIR Oneが対抗馬として悩みました。...
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2021年2月17日読了時間: 2分
Real-time feedback CPR
CPRの質をリアルタイムに評価しながら心肺蘇生を行うことで、ROSC率が有意に高くなり、生存退院が増える傾向にある。 Resuscitation . 2020 Oct;155:82-90. この中でも成績が断トツで良好なのがCardio First...
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2021年2月9日読了時間: 2分
初帯書:慢性臓器障害の診かた、考えかた
献本頂いたり、書評をお願いされることはありましたが、帯に自分の推薦文が載るのは初めてでした。私は論文と数字をこよなく愛していますが、文章力に恵まれているとはとても言えず、論文も数字も用いることのない文章を書くのは今までにないプレッシャーを感じましたが、この書籍の素晴らしさを...
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2021年2月3日読了時間: 2分
献本御礼:時間軸で捉える血算 ~線で考える
学生の時は、外来診療が上手な医師というのは時間軸を武器として戦えるんだ、とベテラン医師が言っているのを聞いた事がある。その時に分からなくても長い事フォローする中で答えが見えてくるのだと。研修時代は救急外来や急性期疾患メインで診ていたので、時間軸の使い方が良く分かっていなかっ...
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2021年1月19日読了時間: 3分
献本御礼:器質か心因か
非常に共感する内容でした。精神科医 であり詩人でありでもある尾久先生の著書です。心因反応自体が心因となり、負のスパイラルとなる症例など、一般外来でよく遭遇する症例が多く紹介されており、心因反応と器質的疾患を完全に切り離すのではなく、「脆弱性+身体因+心因=転換症状」という図...
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2021年1月5日読了時間: 1分
JHospitalist Networkにスライドアップしました
今年度からJHospitalist Networkに参加し、Clinical questionとJournal clubの投稿はじめています。もともと丸太町病院では院内勉強会に力を入れており、週6回の朝カンファがあります。そこから選び抜かれた作品を紹介していきたいと思ってい...
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